世の中に出会いと別れはつき物だけど、

仕事というフィールドでは、

それが通常より多い気がする(いや実際に)。


今回、仕事で長らくお世話になった方が

担当を離れることになり、

送別会というか会食会というか、

惜別の宴が催され、お相伴させていただいた。


場所は四谷三丁目の「和食 おかもと」。
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過去日記 を調べたら去年も5月に訪れていた。


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今回も同じく2階の座敷。


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献立は、以前は1人ずつ毛筆だったのだけれど、

それ書いていたご主人は亡くなられたとのこと。


そんなわけでワープロ打ちの献立だけれど、

心は受け継がれていると感じた。



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ビールで乾杯のあと、皐月の取肴に「伊佐美」の水割り。


この料理には日本酒がふさわしいとわかってはいるものの、

ついつい飲みすぎてしまうことを恐れ、無粋ながら焼酎に。

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椀だねは湯葉真蒸。ふくよかなだしと淡白な味わいの見事なマッチング!

お造りは石カレイ、烏賊、貝柱。器との取り合わせまで涼やか。

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焼物として冷製の合鴨ロース。これまたこの時季に最適。ピクルスまで自家製だそう。

炊合せには冬瓜と小芋。季節の移り目って感じがひしひしと。

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そして、岩牡蠣!

軽く湯引きをしてあるそうで、

サッパリ&マッタリ感が倍増!!

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新生姜のご飯はこの時季ならではのご馳走。香の物まで気が利いている。

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フルーツのあとにわらび餅。味覚の締めくくりは完璧。

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最後のお薄を早々にいただいたもんで、

写真はコレ……。

見事な料理ともてなしで、

寂しいはずの宴も和やかなものに。


それこそ、料理の力、

いや料理屋の力ってものだろう。