ある日、楽しみにしていたものが、
宅急便で届けられた。
「あけぼの」と名付けられた菓子は、
日が昇るときを目の当たりにしたような、
暖かさとみずみずしさを与えてくれた。
いただいてみたら、
ふんわりとした生地と小豆がなじんでいて、
見た目と同じくフレッシュ。
甘さがまた、足りないかどうかという、
ギリギリのところでおさめられていて、
後味のよさといったら。
見事というほかない。
お茶を嗜むようなタイプじゃないんで、
精一杯頑張って玉露とともにいただいた。
実はこれ、大宰府にある、
誂え菓子専門のお店より頂戴したもの。
縁が生まれた場所は、なぜか奈良。
異なもの味なものっていうけど、
縁ってのはありがたいものだ。
Fくん、どうもごちそうさまでした!!
