こないだ奈良町を訪れたとき、

「奈良町情報館」というスポットを発見。


入ってみると、奈良町の案内所になっていて、

近隣の名産品の販売もやっている。


スタッフの人に話を聞いたら、

学生の頃から地域振興に取り組んでいて、

現在は会社組織にして、

本業として、奈良町の町おこしや、

川上村、東吉野の農業振興に関わってるとか。


てっきり学生バイトかと思ってたけど、

正しくは「社長」さんだったんだ。


しかし、彼らのような形で

地域振興に関わっている例はあまり知らない。


てっきり奈良町出身だと思ってたけど、

出身は福岡だとか。


地域は異なるけど同郷じゃん!


そんな縁から、

ちょっと仕事を手伝ってもらい、

お礼代わりに食事を一緒にしてもらった。


うかがった店は「はり新」。


以前、歌人の方と奈良を巡ったとき、

お昼をとった店だ。


幸い、店はすいていて、

広い個室でくつろぎまくり。


「社長」なじみの店ならではの、

かしこまり過ぎない接客振りが心地よい。


スキマ日記 別館

まずはビールで乾杯してから八寸。


どれも丁寧な仕事ぶりがうかがわれて、

箸もビールも進む進む!


スキマ日記 別館

椀物もだし味が前面に出てきて見事。


この後、お造りがあったはずなんだけど、

どうも写真を撮り忘れたらしい……。


このあたりから、日本酒に変更。

銘柄は当然、奈良町の地酒「春鹿」。

こちらの料理に、

きりりとした辛口の酒がよく合う。


スキマ日記 別館 スキマ日記 別館

揚げ物にはごま豆腐やむかごもあり、供し方にも一工夫。おかげであっさりいただけた。

焼き物には「蘇」と「ゆべし」が添えられていて、奈良らしい演出が楽しませてくれる。 

スキマ日記 別館 スキマ日記 別館

奈良名物・茶粥はサツマイモ入り。サラサラに炊かれていてスゴイの一語。

はったい粉(麦こがし)とあられをトッピングとしていただくのが奈良町流とか。

試そうと思ってたのに、サラサラと一気に食っちゃったもんで……。

漬物にはちゃんと奈良漬が! これまたウマかった。

スキマ日記 別館

デザートは抹茶入り葛餅。

お茶だって、本当は奈良が発祥だからね。


昔ながらの雰囲気のいい店で、

地のものを中心としたウマいものをいただき、

親身なサービスを受けて……。


それを考えると、お会計は超安い!!


奈良町ってやっぱいいな~~。



で、「社長」=Fクンの話を聞いてると、

大きな希望に向かって懸命に努力していて、

こっちまで元気になっていくようだった。


おかげで、つい日本酒が進んで、

いい感じの酔い加減に。


次に、奈良町に遅くまでやってる

面白いバーがあるそうで、

連れて行ってもらった。



行ってみたら、何よりも客層が面白い!


テーブルにつくと、町の現状や未来について、

熱心に話しているのが聞こえてくる。


年齢層はばらばらだけど、

近所の人が集まってる様子。


Fクンは中でも最年少のようで、

町の人たちにとてもかわいがられている。


奈良町って温かい感じがしていいな。


ここではFクンが取り扱っている、

川上村のコンニャクや油揚げをいただいた。


素朴でいて本物の力強さのある味に感心。

東京でも食えればいいのに!



そんなこんなで、さらに飲みは進んだが、

日付をまわったところでお開きに。


Fクンの活動が順調に発展するように、

関係ある方々、どうぞよろしくお願いいたします。