いくら体調が悪かろうが、
メシ時にはちゃんと腹が減ってしまうんだから、
自分のお腹には敬意を表したい。
で、「別邸 朧月夜」の夕食は、
「料亭二十三夜」という名の食事処で。
すべての個室が庭に面していて、
愛媛では各酒蔵の吟醸酒を
「え」という名前の統一銘柄でそろえているとか。
それで、こちらでは利き酒セットを用意。
どれも舌で舐める程度。
でも、それぞれに個性があって、
体調さえ良かったら……。
具もいっぱい! 美味かった~~!
素朴な感じを大切にしてるところに好感。
こういうの、大好物!!
しめの水菓子が、郷土の味ってのがいい。
そりゃあ、和洋の菓子ももちろんいいけど、
こういうほうが、その土地らしさが感じられていいな。
夕食は、贅沢な季節の味が次から次へと現れるんだけど、
決して「どうだ!」って感じがしない。
それぞれに程よい量で、
けれんみのない抑えた味付けだったからだろうか。
ここの料理長の腕はかなりのもの。
で、件の体調だから、食後は即寝。
朝食は青汁、牛乳、ジュースで始まった。
いずれも近くでとれた新鮮なものばかり。
夏っぽい体には冷たさがありがたかった。
じゃこ天が揚げたてだともっとよかったかな。
部屋の食事もパブリックスペースもスタッフも、
非常に高い水準でバランスが取れていて、
どこか内気な感じもして、
「別邸 朧月夜」は非常に気持ちのいい宿だった。
★後日談
あの体調でこんだけ楽しめたんだから、
本調子だったら、どんだけよかったんだか。
メチャメチャ惜しいことをした気がする。














