スケジュールぎっしりの一週間。
月曜から慌しくて、この日の夕方から、
翌朝の仕事のために、大阪へ。
品川駅ecuteにて晩飯代わりの駅弁を探すが、
この日は経費で食えるってんで
¥1300ぐらいのを選んだ。
でも、よく考えてみると、
よそのだって¥1000前後はするんだし、
この内容でこの味でこの値段なら、
かえって得してるのではないだろうか?
宿泊はリーガロイヤルホテル大阪。
壁には月が満ちていく絵が描かれていた。
なかなかいいもんだと思いつつ、
日本のホテルでこういうのって、
あまりお目にかかったことがない……。
晩飯を駅弁ですまそうと思ったのだが、
やはり物足りなくて、最上階のバー「星宙」へ。
すいていたせいか、
空間の中のアラが目に付いてしまう。
せっかくの場所なんだから、
一考の余地が大あり。
その後、1階の「リーチ・バー」へ。
ここは日本の民藝運動を推進した、
バーナード・リーチがデザインを手がけた、
クラシックな空間。
河井寛次郎の器や棟方志功の版画が、
こともなげに在るって感じで、
洒落てるんだけど、肩肘張る雰囲気はない。
バーにしては照明が若干明るかったり、
関西の言葉が飛び交ってたりするのも、
その一因か?
こないだ覚えたばかりの、
アイラ島のシングルモルトを頼み、
香りと味わいを楽しんだら、
今度はさっぱりしたものがほしくなって、
「ジントニック!」
バーテンダーが差し出してくれたのは、
銅製のマグカップに入ったジントニック。
珍しい出し方だけど、
カップに唇を当てるとキリリと冷たくて、
こうした理由がわかったような気がした。
聞けば、伝統的なドリンクなのだとtか。
なるほど、これ目的で来る甲斐はあるかも。
で、同行者はマティーニ。
オレにはちょっと強すぎるから、
これまであまり頼んだことがないんだけど、
ちょっと飲ませてもらったら、
なるほどクールな味わい。
こいつは価値あり!!
バーテンダーはそれぞれ、
古風な空気をまとっているようで、
これまたいい。
そうそう、
おつまみの「砂ずりのスモーク」も絶品だった。
写真は撮ってないから、
「リーチ・バー」の様子はこちら で。

