宝塚星組「スカーレット ピンパーネル」を観てきた。
物語の舞台は革命後のフランス。
革命政府の貴族に対する圧政のもと、
「スカーレット ピンパーネル(紅はこべ)」という結社が
貴族救出のために暗躍……。
主演男役・安蘭けいの役どころは、
イギリス貴族で結社の首領、パーシー・ブレイクニー。
主演娘役・遠野あすかは、
パーシーと結婚した元女優、マルグリット。
2番手男役・柚希礼音は、
革命政府公安委員、ショーブラン。
海外ミュージカルの焼き直しなんで、
構成や演出、できばえに文句はない。
ただ、安蘭けいが抜きん出た実力をいかんなく発揮し、
遠野あすかが娘役の枠を超えた演技力を披露するもんだから、
ほかの人々の弱い部分が透けて見えてしまった。
なんて、贅沢な文句なんだけど。
このくらいのレベルの作品がいつも観られるといいんだけどな。
ところで、パンフレットを買って見てたら、
宝塚のトップ経験者が大挙して出演するミュージカル、
「愛と青春の宝塚」の広告ページがあって、
「これって、更年期障害?」というコピーがあった。
え?
と思ってよく見たら、右ページが「愛と青春の宝塚」で、
左ページはまったく別の薬の広告だった。
色使いとかがほとんど同じだったから、
一瞬、出演者のこと言ってんのかと思ったよ。
ページ構成の大切さが身にしみたという次第。