「石亭」は部屋もいい、庭もいい、

でも、敷地の中でいちばん感心したのは、

プライベート感覚で使える、

多様なパブリックスペースが揃っていること。





「大観」(2階)の間を庭から見た写真だけど、

部屋の下にはギャラリースペース。

作家ものの焼物が展示されていて、子供用のパズルなんかもあった。


さらにその奥には石造りの秘密部屋。

蝋燭の明かりだけで、

音楽を聴いたりするのにはぴったり。


母屋のラウンジの下にはライブラリー。

蔵書も豊富で、お酒の用意もある。


「大観」の真向かいには食事用の四阿とテラス。

これまた違ったデザインで、やたらくつろげる。


その隣には「草々亭」という名のサロン・ド・テ。

お茶からアルコールまでセルフサービス(自己申告制)というのが心憎い。


客室は11しかないのに、

これほどいろんなスペースを用意している旅館は、

「石亭」 のほかに見たことがない!