実は、角上楼で食べたものはほかにもあった。


最初にラウンジでいただいたのが、

丹波黒豆入りのブランデーケーキ。

ご主人が炊いた黒豆を

地元のケーキ屋さんで焼いてもらっているものだとか。


黒豆入りのお菓子というと有馬・御所坊の

「カフェ・ド・ボウ」のを思い出すが、

これはまた違ったおいしさがあった。


この段階で、角上楼はかなりのものだと確信。



お着き菓子は、メロンのゼリー。

よく冷やしてあったので、

いただいた瞬間、汗が引くような感じだった。



たらふく食った夕食の後、

部屋に戻ってみると夜食が入った小さなかごが。




中に入っていたのは「ふくむ寿び」と名づけられた、

フグの天ぷら入りの小さなおにぎり。

名古屋名物・天むすからの着想だと思うが、

あれほど満腹だったのに、

風呂から部屋に帰ってから、ペロリ!



この子が我が物顔で旅館にいたのを見たときには、

正直言ってちょっとどうかな……、

と思ったんだけど、実際は感動的なほどの宿だった。


何よりもよかったのは、

コメントにもいただいてたけど、

宿のスタッフみんなすごく感じがいいこと。


前日、出張でお目にかかれなかったご主人にも、

朝お目にかかって、お話することができた。


虚心坦懐なご主人の姿勢から、

角上楼のよさの一端がうかがわれた。


ここは、これからもっとよくなるに違いない!


結局のところ、宿の良し悪しは、

人によるものなんだなぁと再認識した。



東京に戻って何日かしたら、

角上楼からクール宅急便が届いていた。


中身はサワラの味噌漬(西京漬ではない)。


さっそく焼いていただいたら、激ウマ!!


物をもらったから嬉しいわけではなく、

宿のもてなしの心が感じられたことが嬉しかった。

やっぱここは「パナイ」!



角上楼の詳しいことは、こちら!