長い出張を終えて福岡から飛行機で羽田に着き、
重い荷物を引きずって、そのまま仕事先に直行した。
その夜は、仕事先の先輩方が、
近所にあるいい店へと連れて行ったくれた。
神保町の白山通りの裏側にあって、
カウンターだけの小体な店の名は「卯佐(うさ)」。
建物自体は古いけれど、清潔感があって、
初めてなのに落ち着ける。
切り盛りする若いご主人は、
なんでも「日影茶屋」で修業していたのだそうで、
いやがうえにも期待は膨らむ。
お通しとして出されたのが、
こはだと鯛のにぎり。
西の方にずっと行ってたんで
江戸っぽい粋な感覚がうれしい。
〆鯖はジャストな味加減で、心和む。
これにはやはり日本酒。
色々と珍しいものが揃えてあった。
オレは相変わらず焼酎だけど、
それもまたよし。
フグの白子ポン酢。
一口食べただけでシアワセになった(単純)。
徳島からの鮎は期待通りの味わい。
下に敷かれてるのはタデの葉。
カボスを絞って葉を食ったら、
タデ酢よりもずっといい。
桜海老のかき揚げ。
これ、大好物!
揚げ出し豆腐。
ホッコリする味わいと言ったらわかるかな?
沢蟹の唐揚げ。
このプレゼンテーション、最高!!
漬物盛り合わせ。
しっかり使ったぬか漬けの美味さっタラ!。
しめは鯛茶漬。
最初はこんな風にご飯と鯛が別々に。
鯛のは辛めのしょうゆがからんでて、
それだけでご飯いっぱい食っちまった。
ご飯をおかわりして、鯛と薬味を乗せたら、
熱い煎茶を注いでくれた。
こうすると、鯛の甘さが立ってきて、
また違った味覚を楽しめる。
ランチタイムはこの鯛茶漬と、
刺身定食、天ぷら定食の3種類。
どれも好評らしい。
さすがに先輩方はいいところを知っている。
近場でいい店を知ったのも大収穫!
今度はランチタイムに行ってみよっ!