梅雨入りして、ジメジメむしむししてるところなのに、
先日来通ってた「ちゃんこ」料理屋さんのリポートなど。
1軒目は両国国技館から少し遠いところにある、
「割烹 吉葉」
門構えからして立派なこの店は、
以前は「宮城野部屋」という相撲部屋だったとか。
だから、店内に入ると、土俵!!
相撲部屋時代は土俵の向こうの小上がり(?)に、
親方衆が座って稽古をつけていたってわけ。
ここでは、相撲甚句とかのイベントも開催。
こんな雰囲気の店、ほかにはない!!
さて、宮城野部屋は、二枚目で悲劇的なヒーローとしてl、
戦後の角界を風靡した横綱・吉葉山が興したところ。
そんな横綱には有力なタニマチがいっぱいついてて、
そりゃあリッチなものだったとか。
だから、この建物は総檜造り(!)。
2階が大広間になってるんだけど、
その昔は弟子(力士)たちが起居していた場所。
巨漢がいっぱい暮らしてても全然平気なくらい、
広くてどっしりとした造りに目を奪われた。
こちらの料理は、
ちゃんこ鍋と寿司の二本立て。
決まり手のイラスト付きのメニューが、
いかにも相撲関係らしくていい。
これはこちらのシグネチャー・メニューの、
「吉葉鍋」¥2400
具が17種類も入ってるのがポイントで、
基本はしょうゆ味。みそ味だと¥2500。
ほかにキムチ鍋ってのも定番とか。
こんだけ色んな具が入ってると、
さすがに楽しい。
店内のいけすを見たら、
アラ(クエともいう)がいた!!
なかなか口にすることはできないけど、
オレの大好きなサカナちゃん!!
1mにもなろうというこのアラは、
魚屋だと10万円はくだらないはず。
こちらでは、大きなのをアラ、
小ぶりのものをクエと呼んで区別してるとか。
確かに、玄界灘でとれるアラはデカイのが多い。
それに比して、和歌山あたりのは小ぶりに感じる。
でも、種別としてアラとクエは同じはず……。
ま、いいけど。
いけすにはほかにも何匹かアラ泳いでて、
さすがは相撲関係。
天下のまわりモノが渦巻いてる感じ。
こちらのお得意は「細工寿司」。本当にきれいに作ってあった。
なんでも最近は外国人客が多いらしく、
こういうのが受けるらしい。
牛しゃぶサラダは野菜てんこ盛り。
ちゃんこ鍋もそうだけど、
野菜をたっぷりとるのが特徴だ。
相撲取りが食うものだから、
ボリュームあって肉がつきそうなイメージが歩けど、
ちゃんこってのは、実は超ヘルシーにできている。
これで太るのは、量と摂り方に理由があるようだ。
完走として、「割烹吉葉」
はちゃんこ料理初心者でも、
安心して楽しめるお店だ。