久しぶりに何も予定のない週末。

ゆっくり起きてテレビをつけたら、
サッカーの試合かと見まごうほどの
大きな赤い旗の波。

空恐ろしく不気味なものを感じ、
不快感はマックス。


気持ちいいはずの休日の朝が台無しだよ。



午後は広島VS横浜、楽天VS日ハムを中心に、
ザッピングしながらテレビの前でダラダラ過ごす。

楽天は我が贔屓の暗黒時代の最後を飾った野村氏が監督で、
発足間もなく成績は芳しくないことから、
判官贔屓というか、つい応援したくなるチーム。

最近は野村監督ならではのチーム育成能力手が
徐々に実を結び始めているのが興味深いところ。

一時期不振を極めていた山崎選手、岩隈選手が、
往時をしのぐ力を見せつけ、
マー君や永井投手などの若手も急成長。

そりゃあ強くなるはずだ。

で、今日の試合はSBHとの開幕3連戦での、
連夜の逆転負けの立役者・ドミンゴ投手が先発。

これが完封勝ちをおさめるんだから、
野球ってのは本当に面白いもんだ。


広島はもともと愛着があるチームだったが、
新井のFA移籍があったことから広島ファンは牙を剥き、
広島市民球場では猛烈なブーイングを浴びる始末。
選手も同様で、挑発的な投球が行われるなどして、
好感度は急落。

でも、他チームとの試合を見ていると、
やはり応援したくなるものがある。

監督が退場になるなど荒れた展開だったが、
いぶし銀の高橋建投手の好投の甲斐あって、
なんとか勝利。

で、高橋投手のヒーローインタビューを聞いて、
ちょっと気づいたことがあった。

野球選手に限らず、スポーツ選手って、
インタビュアーの質問に対して、
まず、「そうですね」と言って返答を続ける。
同意の言葉としてではなく相槌のように、
ほとんど必ずと言っていいほど「そうですね」と。

それが、高橋選手はごく普通に受け答えができていた。
ベテランだからだろうか、聡明なのだろうか……。

黒田と新井という投打の柱が抜けてしまい
今年の広島のチーム力は非常に心もとない。
しかし、いや、だからこそ、
今年のチームには広島らしさが強いように感じる。

例えは変だが、
自分の立場に似ているような気がして、
応援したくなるのも当然か。


<追記>

我が贔屓チームは昨夜の敗戦の悔しさを

吹き飛ばす、胸のすくような快勝!!


ヒーローインタビューは完投した岩田稔投手と、

3安打の葛城育郎外野手。


岩田選手は一度も「そうですね」を言わない一方で、

葛城選手は見事に「そうですね」を連発。


もしかして、ヒーローインタビューに慣れてない方が、

「そうですね」と言わないのだろうか……。