京都に行って、最上の食事をする際に、
よくご一緒してもらってるのが、
食のブログで有名なE様
。
彼女がとあるお店を東京で立ち上げるという
プロジェクトに参加していることは、
ブログで読んで知っていた。
それがようやく形を整えてきたようで、
グランドオープンを前にして行われた試食会に
昨夜参加させていただいた。
お店の名前は「ぎをん か波羅」。
場所は西麻布の交差点を
渋谷方面に歩いたところにあるビルの地下。
京都と聞いてイメージするのは、
町家や数奇屋のような純日本的な風情だが、
「ぎをん か波羅」はちょっと違う。
イメージされているのは、京都の「ハレ」の場。
「唐長」の多様な唐紙を全体に配しながら、
「みす平」の御簾、「伊藤組紐店」の真田紐、
「宮脇賣扇庵」の扇など、
今に生きる京都の工芸の粋がちりばめられている。
さらに、アンティークのガラス工芸品もある。
料理は京都のおばんざいから鉄板焼き、
京都のすぐれた食材をイタリアンに仕立てたものまで。
鉄板焼きのスペースまで華やかだ。
店内の詳しいことは後日、
いただいたCDの写真で紹介するので、
お楽しみに!!
さてさて、待望の試食メニュー。
まずは豆乳と京白味噌のすり流し
まろやかでいて爽やかで後口がいい。
おぼろ豆腐
南禅寺御用達の「京豆腐 服部」の豆腐自体、
目を見張るほどなのに、
もろみとバルサミコのソースでいただいたら、
さらに目から鱗!
金目鯛のサラダ
魚は稲取など伊豆から仕入れるとか。
関東の魚介類がどう生まれ変わるか、
楽しみなところ。
京野菜のバーニャカウダー
野菜は大原や美山から毎日届くのだそう。
耳なじみのない名前の野菜も入ってて、
それがまたうまくて、楽しいことこの上ない。
そうそう、写ってないけどソースのうまさも特筆モノ。
京白味噌生麩 炙り焼
「半兵衛麩」の生麩と「本田味噌本店」の味噌。
まさに京都の醍醐味だ!
よもぎ麩の香りのよさにも感心。
メリメロ
いわばサラダなんだけど、
京野菜と魚介類に、
漬物やお茶漬のあられが渾然一体となっていて、
まさに絶品、
オイルやビネガーの軽やかさも印象的。
ちなみに酢は「林忠次郎商店」とか。
あわびの鉄板焼きon筍の鉄板焼き
こんな贅沢しちゃって、スミマセン。
アワビは言わずもがなだが、
筍の香ばしさと甘さの見事さったら!!
京都肉のフィレとサーロインのステーキ
近頃、京都で育った和牛があるそうで、
それを惜しげもなく使ってるのがこのメニュー。
京都肉、いける!!
ここからは〆にいただきたい3品。
まずは、お好み焼き
さすがに鉄板焼きをメインにしてるだけあって、
フワフワさっくり、いい感じ。
まろやかでいてパンチのあるソースも◎。
ねぎ焼き
東京ではなかなか味わえない、ねぎ焼き。
だから、オレは大喜び!
これはスジもたっぷり入ってるリッチ系。
ちりめん山椒のおにぎり
「やよい」のおじゃこさんと、
炊き立てご飯との組み合わせは無敵!
筍の穂を使った佃煮も無敵!!
デザート第1弾、黒酢のグラニテは
よいお味だったのだけれど、写真撮り忘れた。
それだけ盛り上がって立ってことで……。
一保堂茶舗抹茶のジェラートと
美山のたまごのプリン
もう、何も文句はございません。
以上は試食用のラインナップで、
コースとしての提案ではないのだが、
多彩なバリエーションが面白かった。
ちょっとずつたくさんいただいた感想は、
それぞれを極めてみたい!!
グランドオープンは5月14日(水曜)だけど、
お店のデータだけ。
ぎをん か波羅
港区西麻布2-25-21 西麻布2521ビルB1
電話 03-3409-1099
18時~翌2時LO、3時閉店(サロン・ド・バーは翌5時閉店)
定休日=日・祝日
http://www.kahala.in