ここんとこ細かい仕事が続いてて、
以前よりずっと慌しいような気がする。
いや、気がするだけじゃないんだけど。
ある日仕事がようやく片付いて、
時計を見てみたら、22時過ぎ。
うちの帰って自炊するのも面倒だし、
久しぶりに六本木の「とも庵」 へ行くことにした。
季節の旬がメニューに並んでる中でも、
毎年、鹿児島を皮切りに、
南のほうからいち早く筍を仕入れてたけど、
今年は筍の入荷が遅くて困ってたんだとか。
そんなピンチを知った京都の友人が送ってくれたのが、
この筍なんだって。
「若竹煮」ってホント、春本番って一皿だ。
ほかには手作りがんもどき、
大根とスペアリブの煮物、
いわしのみりん干し。
特に春には関係ないけれど、
いずれも麦焼酎「兼八」と相性◎。
そうそう、「とも庵」はL字型カウンターだけで、
他の客の会話がよく聞こえてくる。
ここでよく気になるのが店主に対する質問で、
「どこで料理を習ったんですか?」ってやつ。
料理って習わなきゃ身につかないものか?
習ってたとしても、習ったところを聞いてどうする?
こういう質問する人とは一緒に食事したくないな。
あと、ここに限らず、
オーダーの際にげんなりする質問が、
「何がおいしいんですか?」ってやつ。
よく行く店で、今日は何がうまいかきくのはありだし、
そういうニュアンスでの聞き方ならいい。
「何がおすすめですか?」ならわかるけど、
何がおいしいかって、普通、全部だろ。
これ聞くと、一気にさめる。
グチはこのくらいにして。
やっぱ人のつくったものはうめぇや!
おかげで、ここんとこの疲れも解消されたかも。



