おとといの日曜日、
京都に着いてからのことを回顧してみる。
夕方近くになって、
新幹線でようやく京都駅に着いたら、
天気は東京よりも悪くて、冷たい雨。
まあ、それを見越してグランヴィアをとってたわけで、
ひとりでほくそ笑みながら通路を通り、
込んでるロビーの人垣を掻き分け、チェックイン。
(かなり誇張してるけど)
楽天トラベルで予約した安い部屋の場合、
たいがいどこのホテルに行っても
窓からの景色はないも同然。
それがこの日は、京都駅の南側と、
東山の端っこが見える!
ある意味ラッキー?
いい気分でパソコンを広げ、
やおら仕事にとりかかる。
この日のうちに片付けなきゃいけないから、
晩飯は抜きの覚悟。
それで、おのずと集中したようで、
なんとか9時過ぎには目処がついた。
(予定数を終えることはできなかったけど)
さて、晩飯はどうするか。
こんな時間に急に行っても平気なところは、
四条花見小路の原了郭ビル1階奥にある、
「かぼちゃのたね」しかない!!
電話で確認してから、
勇躍タクシーで駆けつけたものの、
腹減りすぎてオーダー考える余裕もない。
とりあえずの生ビールをオーダーして、
お通しの菜の花ごま和えをいただくと、
これがすこぶる美味い!
そうだ!
予算4,000円でおまかせにしてもらおう!
まずはお造りから。
ことに、えびの後ろの隠れてるタコが、
プチプチの吸盤の歯ごたえもいい絶品。
トロットロのくみ上げ湯葉。
こちらの豆腐は「近喜」のだけど、
湯葉はどちらのだろ?
次のお椀のふたを開けたら、これ。
中身をすくいあげると、ほれこの通り。
これが評判の桜蒸し!
中にはグジが入ってて、もうたまらん!!
続いて白魚の卵とじ。
上品なだしが淡白な白魚の味を際立たせ、
木の芽の香りとともに春を堪能!
メインは、最初にお願いしといたうなぎ蒲焼。
こちらの大将はうなぎ専門店で修業してた人で、
蒲焼はきりっとした粋な味わいが楽しめる。
この日も、焦げ目とふわふわの身の具合がよくて、
ご飯とともにぺろりと平らげた。
そうそう、赤出汁も上品で、
一連の食事の流れを締めくくってくれた。
こちらの大将は、うなぎ専門店のあと、
とある有名料亭に押しかけ修業に行ったそうで、
おばんざい屋というものの、
本格的な料理を楽しむこともできる。
だから、おまかせでもこの充実ぶり。
(って、店にとってはありがたくないかな?)
「かぼちゃのたね」の詳細は、こちらで。
しかし、美味い晩飯にありつくことができて、
結果として大満足の日曜日だったな。
で、表に出たら依然として雨。
ただ、一力茶屋の表にあった、
「都をどり」の提灯だけが、
やけに風情を感じさせた。