2年前の宮古八重山取材日記、第3日目。


宮古島を後にして、飛行機で石垣島に渡り、
そこからフェリーで小浜島へ。


しかし、あいにくの空模様で、
フェリーからの景色はこの通りどんより。


南の島って曇ると魅力半減。

ましてや、

南の島らしい写真を求めて来たんだから、
スタッフ3人の気分もどんより。


到着した小浜島は、
NHK朝の連続テレビ小説「ちゅらさん」

一躍有名になったところ。

しかし、島に観光客はほとんどなし。

(時期が時期だけに仕方ないか)

記念撮影のメッカ・シュガーロードも

この通りどんより。


「ちゅらさん」の撮影に使われた家の近所も、

なんだかどんより。


浮かない気持ちのまま、

昼食をとるために「あ~じゅ」という店へ。


ランチから居酒屋までやっている、

いるだけで気持ちよくなるような雰囲気の店。



ここでいただいたのが「八重山そば」。


刻んだラフテーと天ぷらがのってるのが特徴。


沖縄そばとひと括りに言うけれど、
宮古、八重山、本島では、

それぞれに具やだし、盛り付けが異なる。


気分のいい店で、美味いもの食ったおかげで、

天気のことも気にならなくなってきた!



小浜島を案内してくれた方と話をしていると、

なんと「DA PUNP」の忍の叔父さんだった。


当時、彼は島で謹慎中だったけど、

今は何してるんだろ……。



実は小浜島に来た一番の目的は、モズク。


「くばやぁ」という主婦グループが、

天然にこだわったモズクを生産しているそうで、

その作業場の見学にうかがった。


代表の大城ユミさんのお宅では

今まさにお昼ごはんの様子。


冷しそうめんらしいが、

器いっぱいのモズクが横にあった。


こちらではモズクを

そうめんつゆでいただくのだとか。


試してみたら、これが絶品!!


そうめんのように長くてしっかりしたモズクだから

ってこともあるんだろう。


目から鱗が落ちた。



その後、海中を歩きながらモズクを見て、

採ってそのまま食べたら、またいい味!


海岸にはアーサ(アオサ)がビッシリはえてて、

ビロードのような美しさに見入ってしまった。


実は小浜島の「くばやぁ」のモズクは、

オレの行きつけの「とも庵」でも出していて、

行くたびにその味にうなってる。



小浜島では天気に恵まれなかったけど、
島を愛する素敵な人々に出会うことができた、
あったかい気持ちに包まれた。


その後、フェリーで石垣島へUターン。

海水で育てる「塩パイン」の生産者のお宅にお邪魔して、
出されたお茶菓子がこれ。

ドラゴンフルーツを生地に練りこんだサータアンダギー。



キレイな色もさることながら、

さっぱりした甘さはまさに絶品!!

これは売れる!


石垣島での夕食はホテルで教えてもらった居酒屋へ。


写真はないけど、沖縄らしいもの食いまくり、

しっかりと満腹になり満足満足。

そこで得た結論は、

泡盛は現地で飲むのが一番!

「請福」は石垣で一番ポピュラーで一般的な泡盛だが、

おっそろしく美味く感じたのは、

気候風土に合っているからだろう。

ここでは1杯売りなんかなく、注文は1本から。
1本売りでも安いから懐の心配は要らない。


残った分は当然、持ち帰って飲んだ。



翌朝、ホテルの部屋から見た風景。


依然としてどんより……。


これから西表島に行くっていうのに……。