2008年02月26日

23日(土曜)は急遽京都行きを決め、
慌しく準備し、焦って新幹線に乗り込み、
京都駅に着いたのは夜9時過ぎ。

ホームに降り立ってみたら、
白いものがチラチラ舞っている。

途中、米原あたりは恒例の雪だったが、
まさか京都でも雪が降っていたとは……。

岩手の繋温泉から家に帰りつき、
次は近畿地方だからと油断してしまい、
寒さ対策はあまり考えていなかったもんで、
吹き付ける風に体は冷えるばかり。

しかし、雪や寒さに負けてる場合じゃない!

待望の「たまりや」 に再訪すべく、
ホテルに荷物を置くや否やとっとと外出。


繩手通り新橋のビルの2階に上がり、
店のドアを開けたら、
遅い時間でしかも雪だからか、一段落した感じ。

きれいに整えられた店内はもとより、
女将の今井文恵さん、店長(板長)の遠藤功太さん、
そして、アルバイトの女の子に温かく迎えられ、
寒さがいっぺんで和らいだ。

オーダーは前回と同じ「おまかせ」。
¥6,000の予算でやってもらった(と思う)。

デジカメを忘れるという失敗にもめげず、
携帯カメラでなんとか記録してみた。


まずはホタルイカの酢味噌和え。
身がたっぷりで味わい深いホタルイカに、
喉が鳴ってしまった。


くもこのポン酢和え。
これがまた出会い頭のホームラン!
焼き目をつけたくもこの香ばしさといったら!!


お造りはヨコワ、ハマチ、ヒラメ。
包丁技がきれいなのと、

味わいの瑞々しさがこちらの特徴だ。


牡蠣と九条ねぎの蒸し物。
「まったりとした」という表現は、
この牡蠣のためにあるんじゃないか!?
もう、火の通り具合が絶妙!!


天然モロコの塩焼き。
これがまた、酒が進んで仕方がない。

ちなみにこの日は、熱燗中心。
やっぱ和食には日本酒がイチバン!!


ブリの照り焼き。
甘さがひかえめな分、
ブリ自体の甘味が立った軽快な味わいに感心。


あなごの蒸し物。
「蒸し物が重なってスミマセン」と板長。
でも、こんな寒い日にはありがたいことこの上なし。
それに、さっきの牡蠣とはまた違った味わいで、
蒸し物&あんかけ好きのオレは大ヨロコビ。


口直し(?)にかぶの葉の煮浸し。
サクサクとした口当たりが、
ほろ酔い加減の舌に心地よかった。


活車海老の天麩羅。
噛んでいると海老の繊維がほぐれていき、
それと同時に甘さがジュワワワ~~ン。
こんな上物が手に入った経緯についての話も
興味深く聞かせてもらった。


最後を締めたのは、グジの汁物。
グジは焼物にするケースが多いけど、
脂が乗ってる新鮮なグジなら、
こういう方が味がよくわかるかも。


ご飯と赤出汁と漬物でアガリ!

これに生ビール×1、熱燗(1合)×3をいただき、
計9,000円。

なんて実のある内容だ!!


画質が悪いから、
イマイチ伝わらないかもしれないけど、
わざわざやってきた甲斐のある「おまかせ」だった。


以前うかがったときに板長の遠藤さんは、
おまかせの場合、客の様子を見ながら、
食材や調理法を考えてつくると言っていた。

ある意味、真剣勝負なわけだ。

この日も、あるときは意表をつき、
あるときは安心感を与えられながら、
「おまかせ」勝負は進み、
最後にはすっかり感服させられていた。

このライブ感がたまりや」のたまらない魅力。

今度は間を空けずに来られるようにしないと!!


「たまりや」さんはこのブログのことをご存知なので、
今日は珍しくデータを掲載。

「たまりや」
京都市東山区祇園縄手新橋西側
SPACEしんばし2F
電話番号=075・541・5670(予約がベター)
営業時間=18:00~23:00(L.O.)
定休日 =日曜祝日