昨日の熊日30kmで駒澤大学4年生の

安西キャプテンが第5位(学生では1位!)。

学生として最後のレースで有終の美を飾った。

安西選手は2年から3年にかけて

悔しさの連続。
しかも、失敗を挽回もできないという

気の毒な状態にあった。

ことに3年次は上級生を差し置いて

キャプテンの重責を負わされ、
全日本(伊勢路)で久しぶりの優勝に貢献しながら、

箱根は直前に風邪をひいて急遽交代。

エース区間の2区にエントリーされ、

2年次での失敗を取り返すことはもとより、
前年逃した総合優勝を目指して臨んでいたのに…。

その無念たるや、察して余りあるほどだった。


昨年も出雲はアンカー勝負に敗れ、

全日本はけがで欠場。

レースの神様は安西選手に

まだ試練を与え足りなかったのか…。

それが、今年の箱根は山登りの5区をまかされ、

区間賞は逃したものの見事な粘りの走りで区間2位。
往路順位も2位に上げ、

総合優勝に多大な貢献をし、

2年越しのリベンジを果たした。

それ以降、駒澤大学も安西選手も、まさに順風満帆。

でも、彼が流した涙の分には

まだまだ遠く及ばないだろうから、
これからの競技生活の中で

ぜひとも勝ち取ってもらいたい。


同日の犬山ハーフマラソンでは、

2年生の星選手が優勝!

星選手は宇賀地・深津・高林という、
同学年の精鋭が集まった

駒大2年生トリオの陰で着実に自力を蓄え、
箱根の選手登録にエントリーされたものの

残念ながら出走かなわず。

それが、ついにトリオと肩を並べる実績を残したのだから、

天晴れなもの。

これからは駒大3年カルテットとして

暴れまくってくれることを期待せずにはいられない。

近頃はOBの佐藤慎悟選手、井手選手、村上選手、太田選手などが

初マラソンで立派な成績を残している。

箱根での総合優勝以後の現役・OB

みんなが好調であることをみていると、
陸上部全員の努力がさらに上のレベルで実を結び、
大きな波となっているかのように感じられる。

この勢いで、琵琶湖マラソンに出場する4年生の堺選手、
OBの松下選手、木綿選手(同郷だし!)、塩川選手も、

悔いのない結果を残してもらいたい。