来月、オレが担当するのは旅館特集。
もう年末の声が聞こえ始めてるから、
仕事は先に先に済ませていかなくちゃ!
ってことで早速、取材第1弾。
これを皮切りに来月半ばまで、
天草、西宮、飛騨、繋温泉と、
全部で5箇所を巡るというスケジュール。
忙しいけど楽しみは多い。
まず最初に行ったのは、
その昔、カーター(アメリカの大統領)が宿泊し、
最近ではシラクが贔屓にしているという、
伊豆下田の「清流荘」。
普通の田舎って感じのところにある門を入ると、
突然デカい灯篭が出迎えてくれる。
これ、大きさでギネスに認定されてるんだって。
露天風呂はゆったり広々。
自然に包まれているようで、お湯もいい。
ここどこ?って感じの温泉プールがここの名物。
ジャングルの中には、
温泉としては破格のスパを完備!
またまたこんな部屋を独り占め。
ひとりには立派過ぎる部屋で
思い切り羽を伸ばした。
スタッフ3人分でこの量。
船盛りチックなところが、
宿のイメージと合ってない気がする。
食事に関しては、特別ではないが悪くない。
仲居さんが「温泉旅館」な雰囲気いっぱいで、
評価に困る。
しかし、メインの登場に感想一変。
創業以来、メインはカサゴの唐揚げだとか。
こんな怖い顔してるんだけど、
骨までバリバリ食えちゃって、
なかなかいいじゃん!
晩飯の後はオーナーに誘われてバーへ。
古びた感じの内装は、旅館のバーとしては
ちょっと比類ないくらいの良さ。
今回同行していただいた旅行作家の山口由美さんと、
オーナーと、オーナーのお知り合いとの会話は、
世界の秘境にまで広がっていった。
実際に各地を見聞きしてきた人たちの話は、
実感を伴っている分、奥深く興味深い。
気持ちよく酔わせていただき、
早めに就寝。
いい睡眠をとることができた。
朝からパワーチャージ!
「清流荘」を有名にしたのはもうひとつ、
は日本で最初に宿泊施設の格付け機関の
「ルレ・エ・シャトー」に登録された温泉旅館ってこと。
確かに、施設、もてなし、料理と、
どれも一定のレベルを保っている。
旅情が薄い気がしないでもないが、
いろんな楽しみ方ができるから点で、
これもアリではないかと。
ひたすらゆったりのんびり過ごすことができるのが、
こちらの何よりもの長所。
連泊してこそ、その魅力がわかるんだろうな。


