京都での仕事も終え、
カメラマン・ハリー中西氏と、写真家仲間の人と、
その人が組んでる某誌編集者の４人でプチ打ち上げ。
といってもスカしたメシじゃなくて、いわゆるＢ級グルメ。
ハリーさんが選んでくれた店は、
東山三条西入にある、一見ごく普通の中華料理店｢龍門｣。
市内に３軒あるうちココが一番なのだとか。
ハリーさん曰く、
｢晩飯食って飲んで、
深夜まで飲み続けて腹減ったなと思ったときも、
ここのメシなら、またイチから全部食える｣ って。
ま、どんなんだかは写真をご覧あれ。
ジャガイモのしゃきしゃき炒め
酸味がきいてて超さわやかな食感！！
蒸し鶏のにんにくソース
ピリ辛で激ウマ！！
だけど、翌日のことを考えると匂いが……。
ピータン豆腐
これまたピリ辛味。
だけど、まったりしたピータンによく合う！
(ちなみに｢まったり｣とは京都弁だそう)
春雨とひき肉の炒め物
太い春雨って味の絡み具合が抜群。
揚げナスの辛み炒め
中国山椒の花椒がかかってて、
最初甘めだけど次第にピリピリ。
これは絶品。
オーダー間違って運ばれた
キュウリと牛肉炒め
うまそうだったんで食ってみたら、
ほんのり甘くてすっぱくて、感涙。
間違ってくれてありがとう！！
焼き餃子
具がしっかり練られていて、
肉汁の旨みがたっぷり～～。
ラー油がまた手作りっぽくて美味かった。
もやし焼きそば
オイスターソース系のこくのある味付けに、
しゃきしゃきもやしがいいアクセント。
ほかにマーボー豆腐(これまた最強の味と辛さ！)
とかもあったけど、写真撮り損ねた。
勘定当てクイズを実施。
オレの予想は10,800円、
ほかの人は、9,800円、11,500円、13,000円。
正解は10,740円！！
勝ったオレがお支払い権を獲得！
(経費だからいいんだけど)
つーか、
一人2,500円でこの満足感って！！
中華なんだけど胃にもたれないし、
化学調味料の味もしないし。
高級店もそりゃあスゴイけど、
こういう侮れない店がいくつもあるのが、
京都のスゴさだと思った次第。
これに生ビール４杯、紹興酒１本で、