京都というところは、ピンからキリまで

美味いもんにあふれている。

一流料亭から洋食屋、中華、喫茶店、

はてはデパ地下まで、レベルの高い店が多くて、

食事にはホント困らない。

(いや、多すぎてかえって迷うんだが)

今回は、以前紹介した中国人経営の「龍門」 に続き、
日本人シェフがやってる、

安くて美味い中国料理の店。

その店は、百万遍にある「華祥」。

ここは、友人である京都偏愛ライターE様のブログを見て、
かねてより行きたいと思ってた店。

この日は出張ついでに夢が実現。

E様を誘って一緒に出かけてみた。

インフォメーションを受けていたけど、
行ってみたらホントその通り。

客席数は10ちょっとくらい。
一見、気取りもなんもないラーメン屋、

入ったときの客は、

カウンターにくたびれたオッサン数名と、
近場のオフィスで働いてる風の女子2名。


しかしその実、

某ホテルで料理長を勤めたシェフの店。

そんな感じがちっともないところがまずスゴイ。



オーダーは、この店を知り尽くしている

一言、シンプルで美味しい!

E様の薦めにしたがう。

まずは水餃子。

むっちりした皮にラー油がきいたタレがいい。

次は唐揚げ。

唐揚げ大好きなオレも黙っちゃうほど。

(美味いって意味)
感動しすぎて写真のピンがあってないし。

エビのふわふわソース。(そんな名前だっけ?)

卵白をあんでとじたものにエビがゴロゴロ。
下に敷かれたレタスがまた合うんだ!
このソースがかかった炒飯もあって目移り。

豚ロースのXO醤炒め。

最初のオーダーに入れてなかったんだけど、
まだ食えそうだってことで追加オーダー。
揚げてある豚の食感がなんていうのか、

もう、ブラボー!
食いながらつい興奮してしまった。

シメその1は冷やし中華。(冷麺って名前だっけ?)

この麺って何を練りこんでるんだろ?
プリプリしてて歯ごたえが超いい。
ご主人が忙しそうだから、

質問できなかったのが悔やまれる。

シメその2は五目炒飯。

ふわふわソースもあったんで、

それも食ってみたかった。

しかし、2人で行くと、

色々シェアできてイイな~~。

さて、お代は、ひとり¥4,000でお釣り!



定食もそろってるからひとりでも使える。


こんな店が近くにあるなんて、

百万遍近辺の人が羨ましい……。