昨夜のメシのお話。
場所は、祇園ホテルの真向かいの小さな路地。
最近、割烹が軒を並べて活気のあるところだ。
店の名は「祇園 花霞」 。
出迎えたご主人は、思いのほかの若さ!
SBHの川崎宗則選手をきりっとさせた男前、
とはちょっと褒めすぎか。
白木のカウンターには7席。
小上がりの座敷が2室。
小さな店だけど、空間が広く感じられる。
席に着き最初に出されたのが生姜湯。
「寒いから、まずは温まってください」
という思い遣りがうれしい。
銀餡が優しくて温かくて、ほっと人心地。
続いてはそば饅頭。
白きくらげと京にんじんが美しい。
葛でとじただしは、
さらりとしながらも気骨ある味わい。
揚げたてのそば饅頭を口にしたら、
そばの香りが嗅覚を直撃。
お見事!!
酒は熱燗をオーダー。
いくつかある猪口からオレは「魁」をチョイス。
この酒がまた、料理にピッタリ。名前失念。
お造りは鯛とアオリイカ。
噛むごとに口の中で鯛とイカが舞い踊る。
魚介類の味の成分が盛り上がるまで
時間を置いてるそうだ。
強肴は蒸し寿司。
きりっとした酸味が味覚を清めてくれるよう。
焼き物は鰆の柚庵焼き。
たっぷり脂の乗った鰆を
丁寧に丁寧に焼いた柚庵焼き、
あっさりふんわり、しかも香ばしい。
炊合せは蕪と里芋、堀川牛蒡、ほうれん草。
この日の感激はここに極まる!!
京料理万歳!!!\(^o^)/
この段階で酒肴三種。
柿入りの胡麻和え。
茶ぶりなまこ。
料理の途中から土鍋で炊き始められていたご飯。
炊き立てピカピカで出されるご飯は
何よりものごちそうだ。
水菓子はバニラアイスと金木犀の寒天と文旦。
文旦がとりわけ美味かったが、
男がそろって感心するサマは……。
この日は経費の都合上、
最も安いコース(¥8,000)を注文。
酒代も含めて1人1万円弱。
「祇園 花霞」は
目にも舌にも財布にもいい店だ。
その後、寺町二条のバーに行くが予約で満席。
土曜の夜だし仕方ないから、近くのバー「K6」へ。
一緒だったカメラマンが
シングルモルトに詳しくて、
香りを確かめながらオーダーしたのがコレ。
スモーキーな香りがぷんとする大人の味。
今度オーダーしよっと!
しかし、これ経費で落とせるのか?

