金曜の深酒のために、
またまたひどい二日酔いで迎えた土曜日は、
仕事で大宮に行くことになっていた。

初めて降りた大宮駅はすげぇデカくって、
マジぶったまげ。
駅なかショップが超充実してるし。

で、なんで大宮に行ったかって理由はこれ。


開催場所は、武蔵一宮氷川神社。
大きな木が並んだ広い参道があって、
神社としての格の高さが一目瞭然。

入場時間前に取材受付を済ませ、
オレらが案内されたのは客席後方に設けられた取材ブース。

とは言っても、取材陣はまばら。
能関係っていろいろと規制や規約が多くて、
取材すること自体が難しいらしい。


それって能のためにならないと思うんだけど……。

さて、ぐらぐら揺れる足場の上の取材ブースは、
座ると見えなくなるし、
動くと揺れちゃってカメラの邪魔になる。

座れないし動けないし、どんだけ疲れたか。

まずは解説があって、素謡「翁」があって、
火入れ式ってのがうやうやしく行われて、
舞台の左右に設けられたかがり火に点火。




黄色い装束の人は、
演能中もずっとかがり火の前に座っていて、
火が消えないようにたきぎを加える係。


プログラムを見ていたら、
ちょっと気になる広告(写真)を発見!

地方都市らしさもたっぷり味わえた。



夜がふけると舞台はきれいにライティングされ、
能舞台の上の椎の木が屋根みたいに見えて、
すごいいい雰囲気になった。

番組は能「松風」、狂言「冨士松」、能「殺生石」。
でも、能楽師が写った写真を載せると、
肖像権とかうるさいらしいので割愛。

しかし、思ってたよりずっとずっと良かった。

素謡「翁」のときに工事中の音がガツンガツン聞こえたり、
日暮れ時にはカラスの鳴き声がうるさかったりしたけど、
すっかり暗くなると涼しくなってきて、
能の世界に素直に入っていくことができた。

薪能、おすすめ!!