「台風が関東直撃!」というニュースを聞き、
ベランダに置いてる背の高い植物たちを
あわてて部屋に避難させてから、外出。
土砂降りの中、多少道に迷いながら、
「坐来(ざらい)」
という大分県のアンテナ・レストランに着いた。
JR有楽町駅の近くのビルの8階にある店は、
窓が大きくて見晴らしがよく、スタッフの対応も快い。
この日は大分県日田市主催の
観光振興のための「水と森の恵みフェア」。
客席を見渡すと、あの、日韓共催W杯の、
カメルーンのキャンプ地として有名になった、
中津江村の町長さんの姿もあった!
昨今の市町村合併で、中津江村は日田市になったのだとか。
同じ席には県や市の観光課の方や、有名旅館の女将さん。
さすがに皆様、こういう催しに慣れていらっしゃるようで、
内気なオレ(?)もすぐに打ち解けた。
ではでは、いただいた大分の美味ランチをご紹介!
桃太郎トマトのバジル寄せ。
黒いのは塩昆布のソースで、なかなか面白い味わい。
前菜は郷土食のワサビ寿司、コーンのかき揚げ、
胡麻和え(梨が入った柔和な味に感心)。
お造りは関アジにゴマで風味付けしたもの。
関アジって、いや、マジに、ウマ~~~
「日田の郷味」と題された大皿には、
小芋のうるか煮、椎茸南蛮漬け、たかな寿司、豊後牛、がめ煮。
うるかとは、アユの塩漬けで、
わたの苦味が小芋にからんでて酒が進む逸品。
大分の椎茸は、たぶん日本一!
豊後牛も、日本一クラス!!
大分バンザイ! 日田バンザイ!!
しめのご飯には、
響鮎(ひびきあゆ)と呼ばれる日田の鮎が、
鮎の魚醤に浸されて一夜干しされたたものが焼き魚で。
なんて上品な味わいだ!!
冷やし煎茶粥ってのもまた、暑い日にはぴったりの軽やかさ。
美味くって、笑いが止まらない。
デザートは梨と梅酒のソルベ(梨と梅も大分の名産品)。
さらに、スイカとスモモがサーブされた。
大分って、フルーツ天国でもあったんだ。
竹林や杉林なども、大分県にはすぐれたものが多く、
店内にはそれらの材を使ったものが効果的に配されている。
お世辞抜きで、センスいいし、味もいいし、
日田に行ってみたいって気にさせられた。
ホント、台風にもかかわらず、
駆けつけるだけの価値があるひとときだった。
で、帰りにいただいた紙袋を家で開いてみたら、
こんな立派なものを……、恐れ入りまする……。
じゃあ、お礼に宣伝でも。
「坐来」、是非行ってみるべし!
大分の食の豊かさに感じ入ること間違いなし!!