初N700を経験し、京都から博多まで。
(昔、宇多田ママ・藤圭子がこんな曲歌ってたっけ)


着いた時はすっかり日が暮れてた。

博多で予約してたホテルは、「ホテル・クレガ」





オープンしたばっかの、今どき流行りのデザインホテルで、

ちょっと危惧するところがあったんだけど、
かなり便利&機能的。

フロントスタッフも感じが良くて、
晩飯に行くのにおすすめの店を聞いてみた。


条件は「地元の魚が食える居酒屋」。

時分どきだったためか、

最初に教えてくれた店も、 次の店もいっぱい。

3軒目でようやく予約できた。

店の名は「ごんぱち」というそうで、

プリントアウトしてくれた地図をもらった。


目的地のビルのエレベーターで、

同行者が一言。

「これって西麻布にある小泉とブッシュの……」。


「権八!」

なんで博多に来て「グローバルダイニング」の店に……。


つーか、そんなとこへ案内すんなよ!!

即予約を取り消す。


仕方ないからブラブラ歩きながら店を探して、

薬院駅近くの庶民的な店が並ぶ通りに出る。


そこで、同行者とふたりで外観などから厳選し、

適当と思われる店に飛び込んでみた。

なんというか、勘だけを頼りに。


店の名は「いずみ田」


カウンター^と小上がりがあって、

サラリーマン風の客がカウンターにちらほら。

小上がりにはOL風のグループがいて賑やか目。


多分、勘に間違いは無かったとおもう。


オーダーは博多なんだから、海のもの中心。



「刺盛(さしもり)」には、カンパチやカワハギのほかに、
博多名物ゴマサバ(サバの刺身をゴマ醤油で和えたもの)や馬刺しまで!
さすがに玄界灘の魚!(馬刺しをのぞく)

味も鮮度も他の地域とは段違い!


自家製オイルサーディン。

添えられてたソースが豆腐にバジルを加えたイタリア風味で、

絶妙なマッチング。

見た目は改良の余地ありだけど、舌は大満足!


いかシュウマイも手作りだって。
プチプチとしたいかの食感が残ってて、秀逸。

以上、いずれも期待にたがわぬ味。


長年培ってきた勘に自信を持ったりして。


焼酎の品揃えは、さすが九州!

実はここ、鍋物自慢の店だったんだけど、
昼に味噌鍋食ったから回避。


でも、〆に「常夜鍋」ってヤツをオーダー。

酒と水が半々のつゆに出し昆布を入れ、
沸騰したところに入れる具は豚バラと豚団子とほうれん草。


コクがあってキレもある上出来で、

あっという間に食い切っちゃった。

 空っぽ~

飛び込みにもかかわらず、店の対応はよくて、

味はもちろん、リーズナブルな値段にも感心。

こういうところが博多の魅力だとしみじみ実感。

で、話を聞いたら、

なんと中目黒に支店があるんだとか!

近所じゃん!!

勝手にいい縁を感じながら、博多の夜は更けていった。


警固神社前の「ホテル・クレガ」に戻ると、

ベッドが超気持ちいい。
連日の疲れもあって、瞬く間に睡魔に襲われた。

翌朝の朝食はフレンチレストランで、

一品ずつ手作りの「和食」!
これがなかなかのものだったと同行者。


実はオレは寝るほうが先決で、メシはパス。

後悔が残る。

このホテル、楽天トラベルで、

オープン記念プライスという設定で一泊朝食付き¥9200。


かなりお得!

唯一注文をつけるとしたら、「権八」……。


博多って、ホントにいいところだ!!