秋田県男鹿半島へ日帰り出張。
前日、片付けなきゃいけない仕事が進まず、
翌日は飛行機の早朝便だったから、
例によって羽田エクセルホテル東急に泊まった。
晩飯は東急百貨店(フードショー?)で準備。
「菊之井」のきつね御膳って名前だっけ?
油揚げタップリの弁当が値段の割りに秀逸。
おかげで仕事もはかどり、無事就寝。
目覚めて窓を開けたら、地面が濡れてる。
前夜は雨だったのかな?
しかし、遠くに見える富士山が麗しい!
とは言ってもゆっくり寝ることはできず、
待ち合わせの時間に空港カウンターへ。
秋田空港に着いたら、そこはやはり北国。
外気温が8℃しかなくて体はブルブル。
空模様も次第に怪しくなって心もブルブル。
行き先は男鹿半島の日本海を見下ろす高台。
「海と入り陽の宿 帝水」
という名の温泉旅館。
ビバ!日本海!!
こないだ行った長門湯本も壱岐も、
博多も、日本海側に違いないんだけど、
日本海って言うと、北国の方がしっくりくる。
部屋の窓が大きくて、
前面に日本海が広がるんだけど、
この日は残念ながら、ちょっとした嵐。
日本海らしさを味わうには最適か?
昼食をいただいた部屋も寒々しかったけど、
マグロとイクラの丼はかなりイイ感じ。
ビバ!北国!!
で、日本海の寒風と荒波はやっぱ、露天風呂で味わいたい。
依然、寒々しいけど、このギャップがいい。
強風にさらされながら露天風呂は最高!!
され、この宿に訪れた目的は「しょっつる鍋」。
名前は知ってるけど、食うのは初めて。

材料はハタハタと野菜。
だし汁は、しょっつると水だけ。
そんなんで大丈夫かと疑問に思ったけど、
このだし汁が、深く濃く、風味もいい。
最初はだしとって調味してると思ったくらい。
なんでも、しょっつる自体の品質が決め手だとか。
で、肝心の「しょっつる鍋」は、
ハタハタと野菜の味わいが混ざり合って、
素朴な優しさいっぱい!
思った以上の美味さに感心した次第。
このしょっつるが売店にあったので、早速購入!
今年は家で「ひとりしょっつる鍋」だ!!
肝心の旅館「帝水」についての感想は、
今どき流行りの、こだわり系の隠れ宿とは違う、
もうちょっと大型旅館的なタイプ。
だけど、その分居住性が良くて、
地元らしさがきっちり味わえるところが魅力で、
東北の温泉宿の底力が感じられる。
夕日の美しさも売りだそうで、
日本海に沈む夕日が染め上げる景観は、
本当に一見の価値らしい。
(まだ見たことないけど)
そんなこんなでしょっつる鍋をおいしくいただき終え、
秋田空港目指して帰る。
空は相変わらずの曇天。
行く末を暗示してるのか?