ラプソディーの意味知らんし。
最近、区分棚の引き出しを空にしろとのお達しが出た。非常に不便になるのは想像に難くない。

(※拾い画です)
『その後(空にして)どうするんですか?』と問うたところ課長クラス以下誰も答えられなかった。どうやら『そういうお達しだから』という理由で空にしただけらしい。郵政省に逆戻りだ。俺だったら『順次引き出しのない区分棚に切り替えるんじゃねえの?』くらいは答える。
放棄隠匿・残留対策と区分棚との変遷はいたちごっこ的な歴史が繰り返されている。
その昔、区分棚にはデスクマットがあった。組立の際すべりにくい、細かいエリア情報をマットに挟んで一元化出来る等のメリットはあったが、デスクマット撤去により誤組立が増え、細かいお客様対応が出来なくなったというデメリットの方が大きくなったように思える。
区分棚といえば原簿の様式も変わった。近年ファイル式の隙間に年賀や選挙ハガキなどが入り込むという残留事故が散見されるが、昔のいわゆる短冊式の原簿ではあり得ないことだった。またアナログ式な短冊原簿は手書き修正がマメに出来たので転居情報が自ずと頭に入りやすいメリットがあった。誤配が減らないのは原簿のデジタル化のせいだ。
…とはいえ今の時代にアナログにせえというのも酔狂な話だ。大事なのは、何か新しい施策を導入しようというときに従前のモノが何ゆえ存在してるかを吟味しなきゃいけない。古いモノだって生まれたときは画期的だったはずである。その生まれた理由、存在し続けてた理由を学んでおかないと、新しくてダメな施策が量産される会社になってしまう。
ん~…締めの文をと思ったが面倒臭くなった。どうせ誰も理解出来ないだろうし。とりあえず今日も無事仕事が終わったのでボチボチと家に向かっている👣
イエ~イ🏠💃(←ホントに面倒臭くなってる)
…ということで。