わが社であれだけ不祥事がありながらもここで触れてないのは、すべてにおいて『やっぱりね』という結論しかないから🙄…そういう意味でこの社会問題もやっぱりね…という感じで書籍の紹介をしよう📖


『就職氷河期世代の経済学』
著・永濱利廣氏

日本能率協会マネジメントセンター


この本は経済が低迷した平成期の就職および社会情勢が年代別に非常に分かりやすく書かれている。歴史に立ち会った我々からすれば、当時のことがごくごく当たり前に書かれている。当たり前すぎて考察が軽く思えたりもするが、それを知らない世代もいるのか…と🤔


俺らは就職氷河期のどアタマの世代だ。不景気による就職率の悪さが景気のせいだと理解されず、契約社員などというカテゴリーもなかった
ゆうメイト時代は世間的に『フリーター』と呼ばれた。だから職務中に青キップ切られたときの職業欄には『無職』と書かれた。いや仕事中やねん…と💢💦

同級生はその『無職』の恐怖から逃れるため会社と名のつくところならどこでも…という感じで不本意な職種への就職を余儀なくさせられた。団塊ジュニアが働き盛りとなった今の社会の活力低下はそれが原因だ。

以降、世の中的に景気のせいだと認知されるようになってからは正社員として雇用されない若者がドンドン増えた。彼らの世代からしたら俺らは就職率が悪かったワケではないが、バブル期の価値観から急にハシゴを外されパニックになった世代といえよう。

政治活動家としての俺的には『就職氷河期世代の救済』は大きなテーマと言える。ロストジェネレーションとも呼ばれる俺らの逆襲を今後も折りを見て話していきたいが、この本に興味をお持ちの方は以下の画像をタップして詳細をご覧いただければと思います☝️✨⬇️

 

以上、今日のおすすめの本でした📖