さて、人事異動の内命も終わったようですが、皆さまはいかがでしたか?


そんなワケで今日は人事異動のお話を。


割りと昔話なんで、はっきりしたことは覚えてないんだけど、『勤務局エリアに住んでる社員は転勤させられる』みたいな噂だかなんだか分からない話がありまして。


それを信じて転勤が嫌でホントに引っ越したヤツがおったそうな…。『職場の主になりたい欲』が凄いな…とその執念に驚いたことがあります。


今回、私の異動がなかったことで確信したんですが『自ら異動したいと言ってれば、居座り続けることが出来る』ということです。『異動したくない』と言ってるとある時期で機械的に動かされてしまう…ということです。


考えられる理由は色々あります。またここで話すと長くなるので追々お話します。人事が自分のままならぬことが分かっているなら、敢えて逆の希望を出してみるのも手だ…という結論だけを今日はお伝えしておきます。


あ、私は居座りたくて異動希望を出してるワケではありませんよ。


これは世代なのか、若い頃の私の環境がそうだったからか、『同じところに居座り続けていると人間ダメになる』という考え方がベースにあるので人を動かすことには大賛成なんです。だから人事異動というのはごくごく普通のことで、私が力説するのもちょっと恥ずかしいくらいで。


世間の常識と郵便局の常識ってまた違いますので、どっちが正しいのかは分かりませんが、まあ、この会社の最大の弱点が人事ってことは数十年変わってないので、そんなに私が間違ってるとは思いません。



人生は旅…色々環境を乗り換えてみるのも良かろうかと思いますよ。