コロナ禍でバタバタしてましたが、6月の始まりと同時に『パワハラ防止法』がスタートしました。中小企業は別日程何ですが、うちに関しては間違いなく6月スタートです。

パワハラ例を列挙した上で、会社に対し『パワハラ防止へ向けての対策を取りなさいよ』という努力義務を規定したモノですが、罰則がないのでクソ甘な法律だと私は思います。


…で、どうしたらパワハラはなくなるんだろう?…と考えたとき『パワハラ気質のヤツを短いスパンで転勤させる』というのが今のところ最善策だと思います。

私もたかが20年選手ですので、それがすべてとも思いませんが、パワハラするヤツは基本『お山の大将』だと思うので『色んな山があるんだよ』と分かれば視野も広がるし、悪い意味でのパワーが減退すると思うワケです。

ただ『自分が今いる山は大して高い山ではない』とパワハラ野郎が分からないとその転勤は意味を為さないので、そのまた偉い人はある程度そいつを泳がせとかなければならない。

パワハラ加害者は加害者でストレスがある(あくまで一般論)。パワハラが放置される理由は、パワハラ野郎を色んな意味でのストレスにさらすという人材育成的な意味合いもある。日本の企業はある意味親切だ。

ただ、そんな会社の親切心を知ってか知らずか、そいつらは意外と成長しない。そしてそんなおっさんの成長日記に付き合ってるほど若い人も会社も世間も暇でなくなってきて、おっさんが成長する前に部下がいなくなることもあながち冗談でなくなってきた。

ま、うちは典型的のトップダウンの会社で『部下を殺せ』と言えばやりかねない素直な人がそこそこいるから、裏を返せば増田社長が『パワハラあかん』と宣言すりゃ良いだけの話何ですけどね。

いずれにせよ、パワハラ防止は道徳的なことでなくて、生産性向上の一環であることを理解すべきなんじゃないでしょうか🤔

…ということで、日曜日もお仕事の港北郵便局、竹内でした👋✨