不適正点呼・放棄隠匿未報告…昨今の不祥事…俺の言うことを聞かんからこうなるんや…という結論しかないので他のSNSを参考にしてくださいませ。 

そんなことより俺は日常を語るのが好きだ。

半月くらい前の話になるけど局長室に呼び出された。『また俺SNSで何かやらかしたか?』とドキッとしたが今回は推賞とのこと。


2ヶ月連続集配全体のトップ3という好成績らしい。この好成績に際し何かしらコメントを求められるのだが、俺は『運転が下手だから急加速も急減速も出来ない』と答えてる。期待と異なるコメントに管理者の反応は薄い。

ただこれは人材活用・人材育成においては凄い大事なことだ。

仕事上の様々なスキルにおいて、容易にソコソコのレベルに到達するモノはそれ以上の追究をしないのでソコソコのレベルで終わってしまう。逆に嫌いで苦手なモノに関しては一定のレベルを維持しようと必死になるので突き抜けた結果を出す可能性が高くなる。

例えばプロ野球選手などは子供の頃スポーツ万能だったが野球が一番苦手だったとよく聞く。俺もこれまでのキャリアを振り返ればバイクの運転が一番苦手でむしろシステムや営業は
好きな部類の社員だった。港北に転勤後ソコソコの若手が情報共有をしないせいで配達以外の仕事にタッチできなくなったが、おかげで一番苦手なバイクの運転で推賞されるに至っている。

半年の間に処分と推賞で局長室に呼ばれるなど日本中で俺だけだろう。そんな付加価値も付けてくれた出来事。

嫌いこそモノの上手なれ、苦手なモノこそ突き抜けた結果を出しうる…という視点を現場を指導する大人たちには持って欲しいものだ。