2月4日、「低気圧の影響で、関東以西は雲が広がり、雪や雨の所も。 東北と北海道は日本海側の所々で雪。 気温アハ平年並みかやや高い。」との予報。 千葉は「北の風雨のち曇」とのこと。 「日中の最高気温の低い方から」は、青森 酸ヶ湯 ー5.6℃、北海道 宇登呂 ー5.4℃、北海道 留辺蘂 ー5.2℃、北海道 浜頓別 ー5.0℃、北海道 真狩 ー4.9℃、・・・ 、千葉 千葉 7.7℃ とのこと。

 

 今日 4日は「手賀の丘公園から手賀沼畔まで」散策して、多くの冬鳥に出合えるのを期待していたが、朝から雨で断念。 そこで、以前(2020/2/2)出掛けた時の様子を思い出して楽しむことにした。

 

 

クローバー 【リブログ】手賀の丘公園 から 手賀沼畔 まで (2020/2/5) クローバー

 

 千葉 ・ 柏市の手賀の丘公園 と 手賀沼畔 で探鳥、この時季( 2月)に 公園 と 手賀沼畔 に出掛けるのは暫らくぶり、どんな野鳥 ~特にカモ類やヒタキ類~ が見られるか楽しみにしている。 (2020/2/2)

 


 JR常磐線柏駅東口から「布施」行のバスに乗車して手賀農協前で下車、「手賀の丘公園 ・ どんぐりの家」 に向かった。

 手賀の丘公園 ・ どんぐりの家 (公園センター) の前庭で、双眼鏡などを準備してスタートした。 園内の 「野鳥の森」、「あやめ池」、 「じゃぶじゃぶ池」へと進み、「野鳥の森」 では野鳥の姿や鳴き声もあまりなかったが、「あやめ池」では カワセミ、ルリビタキ などが見られた。

 

 

 「じゃぶじゃぶ池」から、大展望台、「桜の森」 を通り、公園外の 谷津田 へと進んだ。

 

 「桜の森」では、2羽? の ルリビタキ が桜の枝から枝へと飛び回っているのが見られた。 また、坂道の斜面林では ヤマガラ、シジュウカラ、エナガ などが見られた。

 

 

 谷津田では、モズ、ホオジロ などが見られた。 谷津田から、泉揚水機場の横を通る車道を横切り、泉村新田の農道を通って 手賀沼畔 に向った。

 

 

 手賀沼畔に向う途中、農道の両側に広がる田圃では ヒバリ、タヒバリ、畦道の杭には モズ、また トラクターで田起し している後ろには、多くの ツグミ や ハクセキレイ などが餌を求めて群がっていた。

 

 

 

 手賀沼畔 に出た。 沼面では、オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、トモエガモ、コガモ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ユリカモメ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ などが見られた。

 

 

 手賀沼畔 を歩いたのは 約 800mほど、手賀沼の周囲は 約 38㎞というから ほんの一部ということ。

 

 

 資料によれば 「 手賀沼は、千葉 ・ 我孫子市、柏市、印西市、白井市の間にある 面積 約 6.5平方Km、周囲 約 38Kmの沼 」 とのこと。 手賀沼畔から、片山新田を通ってスタートした 手賀の丘公園 へと戻った。 途中、片山新田の農道を歩いていると、遠くに ノスリ が飛んでいるのが見られた。


 手賀の丘公園の どんぐりの家 の前に戻って探鳥を終えた。 今日見た野鳥は、オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、トモエガモ、コガモ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ユリカモメ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン の 45種でした。

 

 さて、今年2024年2月初めには、どんな野鳥が見られるのだろうか。?