1月21日、「低気圧が本州南岸を東へ進む。 九州から東海は午前を中心に雨。 関東甲信と東北の山沿いは大雪の恐れ。 北海道は晴れるが、所々で雪。」との予報。 千葉は「前線を伴った低気圧が本州南岸を東北東へ進む見込みで雨、朝から昼前にかけて雷を伴い激しく降る所がありますが、夕方から曇りとなるでしょう。」とのこと。

 日中の最高気温の低い方から」は、北海道 和寒 ー13.5℃、北海道 東神楽 ー12.4℃、北海道 比布 ー11.6℃、北海道 士別 ー11.2℃、北海道 東川 ー10.8℃、・・・ 、千葉 千葉 10.7℃ とのこと。

 

 21日は「三番瀬」に出掛けたいと思っていたが、千葉は「朝から雨」との予報、その通りに雨なので予定を変更して出掛けないことにした。 そこで、以前(2020/1/19)「三番瀬」に出掛けたのを思い出して楽しむことにした。

 

 

クローバー 2020年1月19日 「新春の三番瀬を訪ねて」 クローバー

 

 

 2020年1月20日は大寒。 18日は、千葉でも初めて小雪がチラホラ舞ったが、翌19日は風もなく晴れわたった穏やかな一日で「三番瀬」に出掛けた。 (1/19)

 

 

 京成船橋駅前から、船橋海浜公園行のバスに乗車して終点で下車した。

 

 

 9:30、「船橋海浜公園」 (= 「ふなばし三番瀬海浜公園」) の中を通り 干潟 (= 三番瀬) に出てみると、ご覧の通り、潮が満ちでおり干潟が殆んど出ていなかった。 それも其の筈、今日の潮見表(船橋)では、長潮、満潮 11:32、干潮 5:25、18:52 とのこと。

 

 

 

 

 

 干潟が出ていないので、東側の長く伸びた突堤へ向かい、途中では干潟沿いの葦原などで モズ、メジロ、オオジュリン などが見られた。

 

 突堤に出ると、貝殻島?から伸びた防波堤と突堤に囲まれた海域では オカヨシガモ、 ヒドリガモ、オナガガモ、スズガモ、ホオジロガモ、ウミアイサ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、オオバン などが見られた。 さらに、ビロードキンクロ、クロガモ も見られたのはラッキーでした。

 

 

 また、貝殻島?に伸びた防波堤の上には、ミヤコドリ が約 ~ 200羽、ハマシギ も約 200羽 が見られ、他に ダイゼン、ミユビシギ、ダイシャクシギ、ユリカモメ、ズグロカモメ、セグロカモメ、ミサゴ なども近くで見られた。

 

 11時半過ぎに探鳥を切り上げて、ふなばし三番瀬海浜公園内の二階建て展望デッキの 一階に移動して、今日見られた鳥の確認 (鳥合せ) を行って散会した。

 

 今回見られたのは、オカヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、スズガモ、ビロードキンクロ、クロガモ、ホオジロガモ、ウミアイサ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ダイゼン、ミヤコドリ、ダイシャクシギ、ミユビシギ、ハマシギ、ユリカモメ、ズグロカモメ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、モズ、ハシボソガラス、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ、オオジュリン の 35種でした。