千葉市美術館は、これまで千葉市中央区役所との複合施設であったフロアを改修して、建物すべてが美術館にするため 今年 1月 ~ 7月まで休館していたが、7月11日(土) リニューアルオープンした。
ジョルジュ・ ビゴー <稲毛海岸>
7月18日(土) 梅雨空の中を千葉市美術館に出掛け、常設展示室で 「千葉市美術館 コレクション名品選 2020」 、企画展示室で 「千葉市美術館 拡張リニューアルオープン ・ 開館25周年記念 帰ってきた! どうぶつ大行進」 を鑑賞した。
その様子は、7月19日に 常設展示の 「千葉市美術館コレクション名品選2020」 の中から 「描かれた千葉市と房総の海辺」 コーナー の展示の一部を、続いて 7月20日には 常設展示の 「美人画百花 描かれたひとびと」 コーナーから一部を紹介しました。
今回 7月29日に 再び千葉市美術館に出掛け、ゆっくり鑑賞したいと思っていた常設展示の 「千葉市美術館コレクション名品選 2020」 だけを鑑賞、前回(7/19、7/20) 紹介できなかった作品の中から一部をご紹介いたします。
「描かれた千葉市と房総の海辺」 コーナーの作品をご紹介しました。
前回(7/19)紹介した ジョルジュ ・ ビゴー <稲毛海岸>、多々羅義雄 <房州布良ヲ写ス>、大久保作次郎 <潮風> の 3点と、今回紹介した 6点と、合わせて 9点が展示されていました。
草間彌生 <最後の晩餐>
「1945年以降の現代美術 特集 草間彌生」 コーナーには、12点の作品が展示されており、あの独特の作風を感じつつ鑑賞することが出来ました。 ( 注 : 全作品とも<撮影禁>になっていましたが、この画像はある資料に載っていたものを参考まで貼付させて頂きました。)