任天堂は全従業員の 基本給10%も引き上げ!「従業員の生活あっての企業の存続」 | 未来を少しづつ変えていく日記

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任天堂は、今年度1年間のグループ全体の業績予想について、主力のゲーム機「ニンテンドースイッチ」の販売が想定を下回ったことなどで最終的な利益を下方修正したにもかかわらず、
会社では、物価高などを踏まえて、すべての従業員を対象に基本給を10%引き上げることを明らかにしました。

 

「従業員の生活あっての企業の存続」この生活が回っていくサイクルが滞ると血液で言うと血の循環が回らなくなり、支障をきたす!しかしながら全従業員の10%の昇給という形、これは昨年から続く物価高に反映した穴埋めだとおもうが 10%もの金額を上げるのは相当厳しいのではないだろうか?今回の企業の決断は生半可ではできないとおもった。

 

ほとんどの企業が従業員の物価上昇における生活を苦しむ姿を見ながら打つ手がない、従業員が回らなくなるのを横目に母体全体が沈没していくのを見守ることになるだろう しかしながら こういった物価に対応した形で物価上昇を支援する企業は生き残り!更に全社一眼となって繁栄と継続を目指していくことに繋がっていくことは自明の理であるだろう!

 

貧富の差が拡大しつつ!国民の大多数がジリ貧になり生活自体が困窮する今の日本全体における貧困問題を解決するには一企業の問題では限界がある、しかしながら従業員に対する企業の心構えの違いにはその企業の凄まじい未来に賭けた信念さえ感じる。

 

人があっての企業存続 この課題を今の日本は早急な対応として突きつけられている。

 

輸入に頼る日本の構造が物価高を生み出している、そしてこの先、少子化における日本国は既にどうしようもないお手上げ状態である、政府が年金崩壊の歯止めが効かない事の穴埋めとしての対策がNISAの恒久化である。国民は自力で投資のノウハウを学び年金の補填をする環境を与えようと試みているが  投資で失敗する人成功する人が未来に多数生まれることになる 金融リテラシーがなければ国民が存続できないという無責任な振りはいかがなものだろう?「貴方の先の生活は貴方が株式投資の賭博をして勝ちなさい」と言われてるのと同じである!言い換えれば個人に未来を丸投げした凄い政策でもある('Д')