僕は、以前は、
「怒り」「苛立ち」という感情を嫌っていました。
避けていました。
持ってはいけないと思っていました。
感じることに罪悪感があった。
でも、今は違います。
そこに大切なサインがあると分かったからです。
対応の仕方が、逆になりました。
「怒り」「苛立ち」という感情を無視しなくなりました。
むしろ、「怒り」「苛立ち」
些細な「怒り」「苛立ち」も見逃さない。
「あ~、今、苛立ちを感じたんだ」って。
他の感情もそうです。
「今、劣等感を感じた」
「今、罪悪感を感じた」
って。
心の機微を見逃さない。
昔は、
「今感じた感情」と「目の前の現実」と同化させていました。
劣等感を感じたら、
自分には価値がないんだって。
周りも価値がない人間だと思ってるって。
罪悪感を感じたら、
自分はダメなやつなんじゃないかって。
やっぱり、また悪者にされるって。
今は、
「今感じている感情」と「目の前の現実」
それは、
自分独自で取り組んだ「『感情』引き寄せ実験」の体験と。
自分で自分をクリアリングしてきた体験から。
実感として分かっています。
「今感じた劣等感、罪悪感」から、
私はあの人から嫌われている、苦手だと思われている。
そう同化してしまうと、本当にそうなります。
そういう反応が示される。
よくよく考えれば、
別に波動のような目に見えないものを原因にしなくてもいいです。
そう思い込めば、自分自身が、無意識にそういう態度、
相手にも伝わりますし、
逆も然りです。
「今感じた感情」と「目の前の現実」は別だと分かっていて。
「自分が、そう感じた」と分かっていれば。
「勘違いかも?」
って思えれば、
「やっぱり勘違いだった」
という現実が現れます。
「今感じた感情」と「目の前の現実」を同化させがち。
私のこと、
嫌ってるかも、
責めてるかも、
怒ってるかも、
苦手なのかも、
そう感じることが多い人は、実験をしてみると面白いですよ。
本当にそうなのか?
勘違いなのか?
実験してみる。
「もしかして、私の勘違いかも?」実験です。
人間関係において、「ネガティブな感情」を感じて、
悪口言われてるように、陰口を言われてるように、
「いや、もしかして、自分の勘違いかも?」って、疑ってみる。
昔、僕はこれを試したときに、
自分のことを嫌ってるように思ってた人と、その日のうちに、
なんでか知らないけど、相手の態度が変わったんですよね。
そのときの僕にはそう見えた。
魔法だと思いました。
これが、「引き寄せの法則か」って。
そのときの僕には、大発見でした。
今は、そもそも、そのネガティブな感情が湧きだす「
それもオススメなので、ぜひ、受けてみてほしいんですが。
今日、お話ししたことは、自分で簡単に試せることです。
試すのはタダですから。
ぜひ、やってみてください(^^)/