米国では有名メイカーのカスタムナイフのレプリカが、多くのファクトリーメイカーで生産されています。今回、私が収集しているRon Lake のMOPインレイのRear Lock Folder のレプリカナイフがありましたので、比較しようと思いまして購入しました。
Hanwei の Rock Creek Knife KH2520 というナイフで中国の大連で製作されたものです。
並べて比較すると次元の違いがはっきりと解りますが、単体で見ると価格($160)の割には良くできているナイフと思います。
詳しくは、私のホームページで紹介していますのでご覧ください。
http://takechanman3.com/



   
 
  

前回に続き、使用済みナイフのオブジェの2作目を作成してみました。。
今回はハンドル材やブレードが破損のしているものばかりですが、、スリップジョイントのナイフ9本を使用しました。
ブレードの錆、傷みがひどくて、刻印を確認するのに苦労しましたが、最終的には8本のナイフのメーカーが確認できました。
調べてみると、JOHN PRINBLE BELEKNAP HDW.&MFG.CO の刻印のナイフ(写真左上2本目)は、1940年~1968年にかけて Kentucky州のLouisvill で作成されていたことなどが分かり、結構面白いものです。
今回の作品は、居間の壁に掛けました。本人は良い雰囲気だと満悦しておりますが、家族からは白い目で見られているようです。


アンティークナイフ アンティークナイフ 
最近、eBay usa で入手した中古フォールデイングナイフで面白いものがありましたので2本ほど紹介したいと思います。

① ロックバック式のリリース部分が補助金具をによるて梃子の原理で、非力な女性でもブレードの収納が簡単にできるフォールデイングナイフ。
   Cow bone のハンドルにSAM McDOWELL のスクリームショーがなされた1970年代に発売されたコレクター向けのファクトリーナイフです。ブレードにはJAPANの刻印がなされてます。

 
McDOWELL 
McDOWELL 

② Winchester の薬莢型フォールデイングナイフ
  2ブレード の薬莢型ナイフで、メインブレードはロックバック式で、ヤスリ刃はスリップ・ジョイント式となっています。小さいながらも、しっかりと作りこまれています。ブレードにはJAPANの刻印があり、これも1970年代に発売されたものと思われます。

Bullet 
Bullet 
Bullet