おはようございます。
バリアをバリアじゃなくして
出来ることをupさせる、
バリアフリーアドバイザーのたけちゃんです。
本日は、
「熱戦時の雄叫び×」を、ある程度カバーできるものとは?
先日、無事閉会式を終えた
東京パラリンピック、
観入ってしまう競技の数々だったのですが、
僕は自分のやっているスポーツ
「ボッチャ」は特によく観てたんですけど、
やっぱり競技中の気合いの雄叫びって、
観てる人を惹き付けますよね。
「感動」に花を添えるというか...
まぁやってる人からすると、
自然に出てしまうことなんでしょうけどね。
集中している証拠か...
ちょっと前にあった卓球の全日本選手権で、
コロナ対策ということなのか
その雄叫びを控えるように...と。
で、張本選手が何度か
注意されてたんですよね。
「チョレイ!」とかしないようにと...
結果、準決勝だったか準々決勝で敗退に...(^-^;
『あぁ、そんなことあったな...(^-^;
いつもの調子が出なかったんだろうな。』
そうなんですよね。
きっとオリンピックが
もうひとつだったのも、
その時の影響を
引きずってたんでしょうね。(^-^;
じゃあこのように「雄叫び」が
規制された場合、
ただ真面目に素直に
そのルールを従順に守って、
調子が狂っても自然に出てしまうものを
どうにかこうにかして抑制すればいいのか...
いや、ちょっと待ってください。
アレをすれば、
雄叫びの効果をカバー出来るんですよね。
『ほ~、なんだよ?』
はい、その前にこんな話を...
野球のWBC第2回大会の韓国との
決勝戦の延長戦で、
イチロー選手がやった行為。
決勝タイムリーを打って
一塁ベース上でガッツポーズとかをして
すごく喜びを表すのかと思いきや、
何事もなかったように
いつも通りのクールな感じをしたヤツです。
イチローさん曰くああいう場面では敢えて
いつも通りの感じというか、
「オレはこれくらいのことじゃあ
喜ばないぜ。」
と相手に見せつけることによって、
さらなるダメージを与える作戦
とのこと。(苦笑)
『ふ~んなるほどね。
確かにそういうのあるかもな。
っていうか雄叫びをカバーする
っていうヤツは?』
はい、まぁこの通りなんですけど、
ズバリ、
「ポーカーフェイス」さを発揮するんです!
『ん、と言うと?』
はい、たとえばナイスプレーをした時って、
その人がどんな顔しているのかとか
気になりますよね。そんなことないですか...
そしてかなり感情が高ぶっているというか
感極まっている様子じゃないかと予測。
でもそんな予想とは逆に、
何食わぬ表情というかいつも通りの表情
だったらどうでしょう。
観ている人はもちろん対戦相手からすると、
「え、うそっ」と、なんだか拍子抜け
というか調子狂っちゃいますよね。(^-^;
そして「コ、コイツなんてヤツなんだ...」
と動揺に...(^-^;
これが狙いなんです。
これにより
相手によりダメージを与えるのと、
その後の試合を
かなり有利に進められるんです!(^-^)
まぁ何にでも使えるんですけど、
気合いの雄叫びの穴をうめるべく、
相手に強気を見せつけれたり
試合の流れを掴むのにも使えそう!(^-^)
張本選手の若さでは
こういうのは知らないだろうな...
ボッチャのような心理戦には特に
有効になるんじゃないですかね。(^-^)
あ、まさにこれだという場面が、
ボッチャの個人戦の決勝で
杉村選手がやってたのがそう...
前半の方のエンドで、
並んだボール2球の上にボールを乗せる
という凄ワザをしたんですけど、
たぶんあれはたまたま
ああいう風になったと思われるんですが、
フツーにしていたというか、
狙ってやった顔をしてたように
見えたんですね。
それにより、
相手選手はビビっちゃって動揺した
に違いありません。
そしてその勢いで金メダル!
実はあの場面で
勝負はついてたんですよね。(^-^)