先日、自然がいっぱいの田舎に住む叔母が訪ねてきてくれた。
今年、人生初体験の稲作を体験させてもらった親戚なのだけど、コーヒーを飲みながら雑談
無農薬無肥料栽培について話してた。
どう考えても、農薬をがんがん使う農業は地球の環境に優しくないじゃろ~・・・と。
田舎に住んでる叔母の話。
最近はトンボも蜂もおらんのじゃ~。
噂には聞いてたけど、実際そうなんよなぁ。。
山には松くい虫の薬剤が振られ、田畑には農薬、草が生えて困るところは除草剤。
きっと川や海は色んな薬で汚染されてるだろう。
昔は、糞尿が気になっていたが、今は化学薬品で汚染されてる気がする。
山に薬を撒くことで、山の生態系が崩れる。
山で暮らしていた色んな生き物が食料を求めて人里に下りてくる。
田畑は農薬で本来の自然が持っている能力を奪われ、野菜は栄養素が少なくなる。
栄養を取れなくなったものは、自然治癒力がなくなり、病気になりやすくなる。
人間の都合が地球環境を悪化させる。
もっと自然な生活に戻ろう!!
そんな風に考える人が増えた気がする。
で、無農薬無肥料栽培を目指すことにしたので、
- 木村秋則と自然栽培の世界/木村 秋則
- ¥1,575
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を買ってみた。
まだ読破してないけど、読んでてかなり楽しい本。
さぁ、どうなることやら。。