警察の対応 |  ライター稼業オフレコトーク

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ここでは当時の面白かった話や貴重な情報、取材で思ったこと、
記事にできなかった裏話などを披露していきます。

 警察は地域によって対応が全然違う。全国統一ではない。某一般女性を取材した時、雑談でこんな話を聞いた。

 その女性は東京の新宿区・中野区・杉並区と移り住んでいるのだが、隣り合う地区にもかかわらず対応が極端だと言って怒っていた。

 

 彼女は美人ゆえに、よく下着を盗まれたり変質者に目をかけられて狙われたりするのだが、新宿区は歌舞伎町という日本一の問題地区を抱えていることもあってか、なかなかその程度では素早く真剣に相手をしてくれないというのだ。

 

 また、杉並区では下着を盗まれたので被害届を出しに行ったところ、色・形を聞かれ…、まぁそれは仕方ないとしても、なんと使用期間や使用頻度までも聞かれたのだという。それによってパンツの価値を見出そうとしているのだろうか。これは女性にとってはたまらない。

 それ以後、彼女はいくら盗まれても被害届を出さなくなったという。当然だろう。そんな対応をしているから杉並区はいつまでたっても下着泥の横行が止まらないのだ。

 

 

 一方の中野区はとても気にかけてくれたという。ストーカー被害で相談をしに行った時、警察官が「大丈夫ですか?」と何度も訪問しに来てくれたというのである。

 しかし、そこまでしてくれるのは理由があった。中野区は変質者が多いからなのだ。結局そこに住むのがいいのか悪いのかという点では判断に迷ってしまう。

 

[編集後記]

 警察も公務員だからねぇ。