Switchの「世界のアソビ大全51」をみんなで遊んでみた。
おすそわけ通信は、Switch2を母艦にして、Switch/Switch2を持ち寄ってゲームができるというもの。
今回の場合、母艦のSwitch2でソフトを起動し、Switch2、Switch有機EL、Switchライトの3台をローカルで繋いだ。
ローカルで繋ぐSwitch/Switch2は特別なソフトをダウンロードしなくともよい。
簡単かつスピーディにローカル通信が楽しめる。
遊んだのは麻雀と大富豪。
どちらも問題なく楽しめた。
特に麻雀初心者の子供たちに麻雀のルールを説明しながら遊べたのは良かった。
雰囲気としては、ネット対戦というよりも、卓を囲む対戦の方が近い。
今回は滞在先のホテルでプレイしたのだけれど、人数分のSwitch/Switch2をもっていれば、いつでもどこでもできる。
Wifi環境は必要ないので、移動中の車や新幹線の中でも可能。
恐るべしSwitch2のパワー。
遅延や途絶はないけれど、ときおり画像が粗くなる。
麻雀だと問題がないけれど、グラフィックを要求されるものはどうだろうか。
Switch2を買ったらSwitchの出番がなくなるかなぁ、と思っていたけれど、こういう使い方ができるのか。
家族みんなで遊ぶにはもってこいだと思う。
マリオカート8DXもおすそわけ通信ができたらいいのに。
マリカ8DXの場合、家族で遊ぼうとするとローカル通信だとSwitchの数だけソフトが必要。
TVで遊ぼうとすると画面が分割される。これがすごく嫌。
おすそわけ通信だと画面分割がないだろうから、かなり快適に遊べるはず。
麻雀の場合、もちろん画面分割はない。なので快適。
Switchのソフト、おすそわけ通信にどんどん対応してくれると良いんだけれど。
モンハン、マイクラなんかも、おすそわけ通信ができれば再ブームになるのではないだろうか。
TV画面を前に並んで座ってゲームをするより、互いに向き合って時折顔を見ながらゲームする方がいくらか楽しい。
あとSwitchライトの手軽さよ。
麻雀ぐらいのゲームだったら、Switchライトの軽さが生きる。
これも再発見だなぁ。