Gorogoa系の動く絵のパズルゲーム。
コマ割りに、背景を入れて、人物を入れて、題目に沿ったストーリーを完成させる。
前のコマの内容によって、後のコマの人物の行動が変わってくる。
前のコマで王様の浮気現場を目撃した女王は、後のコマで崖の上から王様を突き落とす。
一方、前のコマで王様とデートしていれば、後のコマで同じ崖の上にいても女王は王様に何もしない。
少し頭を捻ればわかる程度の謎解きなので、サクサクと進める。
クリアに要した時間は3~4時間。
サクッと遊べて、ちょうど良い。
セールのときに買って、1,500円。
少し前に、いっせいトライアルで遊べた。
話は逸れるけれど、いっせいトライアルは良し悪し。
同じく遊べた「7 Days to End with You」を少し遊んでみたけれど、合わない、と思ってすぐ止めた。
もし購入していたら、もう少し我慢してプレイしていたかも。
タダはいろいろと機会損失を生むような気がする。
話を戻して、Storyteller。
1,500円で損したとは思わないけれど、1,000円切るぐらいがちょうど良いような気がする。
操作性が悪く、コマ移動を意図しているのに、頁が変わったりする。
これは何気にストレス。
謎解きに集中したいのに、集中できないというのはパズルゲームでは致命的。
一話完結で、先を知りたいというものでもないし、謎解きに集中させてくれないと。
「7 Days to End with You」はこの点では良かったけれど、肝心の謎解きがイマイチだった。
Storytellerは総評として、面白い、とまではいかないまでも、楽しめた。
ゼルダのような超大作の後にはちょうど良かったのかも。
こんな感じで、積みゲーを消化していきたい。