あまりの面白さに、ゲーム途中で記事にした「3000th Duel」。
昨日、なんとか本編をクリアした。
クリアまでに要した時間は、25時間。
あまりの面白さ、と書いたけれど、終盤はなんだかな、という感じ。
まず、終盤に用意された、ボスラッシュ。
これはいらない。
ボスとは、そのときに、攻略法を考えながら戦い、そして勝ったときに高揚感を味わうための存在だと思う。
もちろん、ボスを倒したときのご褒美も期待して。
最後にダダダッと登場されても、なにも嬉しくないし、苦痛以外のなにものでもない。
これは完全な蛇足だった。
そして、ラスボス後。
ラスボスを倒した、と思ったら、エンディングもなく、無料DLCのダンジョンへ飛ばされる。
え、えーっ!、という感じ。ラスボスの意味は??
当然、無料DLCも遊ぶだろう?!、といわれている感じがして、なんだかなぁ、と思う。
25時間も遊んだし、他のゲームにも手を付けたいので、このゲームとはここまでかな、と思ったり。
終盤のグダグダ感はともかくとして、やっぱりプレイして良かったと思えるゲームだった。
マップは素直に埋められて、100%を達成できる。隠し部屋もほとんどない。
タイトルのとおり、大小含めて、およそ3,000体の敵を倒す頃にはラスボスを迎える。
これが3,000回目の対決ですよ、という表示も出る。これはちょっと嬉しかった。
完成度は高いと思うので、メトロイドヴァニア好きなら、諸手を挙げてオススメできる。
次はなんのゲームをしようかな。
いい加減に、PS5のゲームをなにかしようと思うのだけれど。
グランツーリスモ7でもするかなぁ。