Switchで「3000th Duel」をはじめた。
いやぁ、あまりの面白さにビックリ。
いつもならクリア後に書くところだけれど、あまりに面白いので、書いてみた。
定番のメトロイドヴァニア。
ダークな雰囲気を醸し出すも、それほどダークでもなく。
マップは、「ENDER LILIES」と同じような、エリア制。
というか、「ENDER LILIES」にかなり似ている。
でも、ストーリーはアッサリしているし、なんなら無いに等しい。自分もよくわかっていない。
今ちょうど、折り返し地点かな。マップの達成率は50%弱。
武器ごとにギミックがあって、どれを選ぶか考える。
レベルの概念があって、スキルポイントを溜めて、ある程度手動でスキルアップする。
といっても、それほど自由さがあるわけではなく、一応自分で決められるよ、という体をとっている。
パラメータも自分で決められるけれど、自分は攻撃力ばっかあげている。こちらもオマケ程度。
良いところの一つは、ザコ敵としっかりと戦わせてくれるところ。
ザコ敵の数は多くなく、多少はイヤらしい場所にいるけれど、基本は1対1でしっかりと戦う。
嘗めてかかるとダメージを受けるし、なかなか倒れてくれない。
回復アイテムが少なく、しかも回復の程度も小さいので、わりとすぐにやられる。
やられたら、やられた場所にスキルポイントが没収。とりに行かなきゃならない。
ザコ敵がそれなりに強い分、ボスはまぁまぁの強さ。
ごり押しで倒すのは難しいけれど、攻略法がわかればわりと簡単に倒せる。こういうところはメトロイドっぽい。
難しすぎず、かといって簡単でもない。ちょうど良い難易度。だから面白い。
魔法やアイテムはほとんど使わないなど、なくても良かったのにと思う部分もあるけれど、システム面でストレスに感じるところが少ない。
キャラが大きめなのも、オッサンゲーマーにはGood。
動きもスムーズで、グラフィックも十分キレイ。
しかも、定価が1,520円と安い。
メトロイドヴァニアが好きな人で、アイテム収集やストーリーに固執せず、しっかりと敵と戦いたい、探検したい、マップ達成率をモチベーションにしたい、という人にはオススメの一品。
