義母のお友達が、抗がん剤をやることになったそうです。

「お見舞いに行きたいんだけど、いつに行くのが一番いいかね?」
と聞かれました。

義母は、
「抗がん剤やった2、3日後に行こうと思ってるんだけど。」
とのこと(^_^;)

うーんかお
人にもよると思うけど、それくらいから症状が出てきてつらかったって、私言わなかったっけ?



私と義母は、手術、入院、闘病中にずっとギクシャクしていました。

義母は純粋で心の優しい人なんですが、大きな心配事があると正面から向き合わないところがあります。

抗がん剤をすると決まったときも、抗がん剤をするとどうなるか私や夫が話そうとしても、上手く逃げられていました。

義母なりにも気を遣ってくれたと思うんですけど、退院した次の日に私の運転でランチに行こうと誘われたときは、何にも知らないんだなぁと思いました。

その時に、
「車を運転してはいけないって言われてるし、副作用がつらくて動けない。」
と言ったら

「たけぼーちゃんの副作用はひどいんだね。○○の▲▲さんが乳がんで抗がん剤やったときは、次の日から仕事に言ってたよ。」
と言われました。
(いろんな人のブログを読むと、確かに私の副作用はひどかったようです。)

前述の通り、義母は純粋な人なので、純粋に▲▲さんと副作用を比べただけで、全然悪気はなかったんだと思います。

髪が抜けてきて家でキャップをかぶり出したときも
「何、その帽子。」
と言われたときも、何でそんな帽子をかぶっているのか純粋に(しつこいですが)思ったんだと思います。

他にもいっぱいこんなやりとりがありますが、キリがないのでここまでにしておきます(苦笑)

入院中は夫実家で娘たちを預かってもらっていたし、闘病中は食料品や日用品を買ってもらっていたので、強いことも言えず、カチンときたときもありましたが義父母にはとても感謝しています。

夫と、『義母は私のことを心配しすぎて、現実を受け入れることができなかった』
という結論に至りました。


話は戻りますが、
その義母の抗がん剤をやるお友達について

「副作用ってどんな感じ?」
「髪の毛っていつくらいから抜けてくる?」

って聞かれると、さすがにカッチーンむかっときますね。

今なの??って。

家族なんだから、私のことももう少し気にかけてもらいたかったなむっ


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