私が、30歳〜50歳に勤務していたメーカーで扱っていた血液浄化装置
画像の装置は最新モデル。1つ古いモデルまで知っているが基本設計同じだから、自分は操作出来る。

CHDF(持続的血液濾過透析)の主な適応疾患は、敗血症、重症急性膵炎、多臓器不全、肝不全、重症心不全などの循環動態が不安定な状態における急性腎不全です。サイトカインやエンドトキシンといった低分子から中分子の有害物質の除去、体液の緩徐な除去・調整、そして循環動態の安定化が期待できることから、集中治療が必要な重症患者に適用
*****************************

8/25 pm7:30開始
8/26 am1:30 血圧低下により中止 
約4時間の施行だったが、血液検査データで 肝機能、腎機能の改善があった。

夕方にあった主治医によるムンテラでは、CHDFの再開は、血圧の安定及び薬で対応出来ない状況に限るになった。


自分の経験から、麻酔科医がICUに常時いないし、当直するMEもいない状況で、管理は難しいかも。




8/25(月) ムンテラ
医者から説明があった。
現在、状況は厳しい。
右脳の脳梗塞。助かっても意識戻るか不明。梗塞部分の脳浮腫は起きてない。
脳梗塞と心停止の因果関係は、
脳梗塞起こった時に、蛸壺心筋症が起こった可能性。
現在、循環状態不安定による多臓器不全に移行する。
主治医の専門が消化器内科であるが、脳外科、循環器内科の医者と連携して対応する。
そこで、自分は持続的血液濾過透析療法(CHDF)をお願いした。状態不安定だからと主治医が難色を示していたが、施行してくれることになった。

8/31 (日)
福井発11:41〜(新幹線)
敦賀11:56着

敦賀12:14〜(特急サンダーバード)
大阪13:36 着

大阪〜天王寺(JR環状線)
大阪13:38〜(関空行き快速)
天王寺13:54着
大阪阿部野橋(天王寺)
14:04〜(近鉄準急河内長野行き)
富田林 14:36着
自宅がある富田林市に帰りました。

これまでの経過
8/23(土)15:30くらいに母親が倒れ、緊急搬送。
16時ごろ MRI検査中 心停止  心臓マッサージ DCショック 蘇生
18時ごろ 心停止 
心臓マッサージ DCショック
蘇生
18:30 病院から電話

すぐに福井に向かう

23時 病院到着
医者から 2度の心停止、状態は良くない。
次 心停止したらどうしますか?
「出来る限りのことはお願いします。」
この後、ICU前の付き添い家族
控え室で泊まり込み。父親、弟と
8/25 AM1:30ごろ
看護師が呼びに来た。
「お母さん、血圧60台です」
ICUに入ると 血圧58/40
主治医から
「昇圧剤、強心剤マックス点滴してますが、これ以上することありません。」
朝の5時まで付き添った。
自分の出来ることは、
母親の額に手のひらを当てて、チャクラに気を送った。
血圧70/50 まで戻った。
看護師に「これからいろいろケアがあるから部屋に戻ってください。」
9:30ごろ 見に行くと100まで上がってた。