エピソード①
流しで上本町6丁目から神戸三宮行きのお客さんが乗って来てびっくり。それも、まだ夜9時台でシラフのサラリーマン。今迄で一番遠い。
阪神高速の生田川出口が右側で、追い越し車線を走っていたら、いつの間にやら先頭でバックミラーには赤色パトライトを点けたパトカー。スピードメーターは、80km/hで制限速度60km/h。
多分、90km/hだったら検挙。運が悪ければ捕まっていたかもです。おまけに、到着して支払いボタンだけで合計ボタン押し忘れ。
お客さんは、8千円を払って小銭いらないよと機嫌よく降りられてレシートを見て、ガアーン
お客さんは、8千円を払って小銭いらないよと機嫌よく降りられてレシートを見て、ガアーン

また、やってしまいました。1300円の高速代は自腹決定。
エピソード②
某病院の専用乗り場でのこと。待機するには、サブ待機と本待機があります。正面玄関で1台、離れた場所に2台駐車スペースがあります。自分は、正面玄関の待機が本待機やと思っていたのですが、病院敷地内の3台分が本待機で病院の敷地に入ったら本待機のボタンを押さないといけなかったのです。それなのに、病院に近づいた時点でサブ待機ボタンを押して、無線部から「病院へ、どうぞ。」と表示されて「了解」ボタンを押すと自動的に「本待機」になると勘違いしてました。今迄、待機台数が少なくて、行ったらすぐにお客さんを乗せていてわかりませんでした。この日は、待機台数が増えて、先輩乗務員から、「本待機」ボタンを押したかと指摘され、初めて自分の間違いに気づき、一旦病院の外に出て並び直さないといけないと言われました。2番目に並んでいたのに4番目に格下げになるはずだったのですが、外にでて病院の後ろの交差点でお客さんの手が上がり、行先はなんと「伊丹空港」の太客でした!