コロナ休校中の食生活アンケート集計まもなく!  2020年6月27日発信

アンケート集計 先月末に当新聞でも取り上げた「ESD建部町で食品ロスを考える会」(公民館主催講座)による建部の小中学校の児童の家庭を対象にした「コロナ休校中における家庭での食生活アンケート」、その回答が寄せられ今、集計の真っ最中だ!
 回答数はなんと126家庭で、全生徒数280名であることから推測して、回収率100%近くの意見が寄せられたと言える。
 丁度、これより前に「クックパッド」による「臨時休校に伴う家庭の料理負担の実態調査」がネット上で公開されていて、その中で「料理の負担感」について80%が「増えた」と答え、「料理をする際に困っていること」について「昼ごはんの準備が大変」「献立を決めるのが大変」また「料理をすることで気持ちが前向きになったことがあるか」の問いに「ない」と答えた人が64%と発表されている。
 この調査が都市部に住む家庭を対象にしたものなのかもしれないが、はたしてこの建部地域ではどのような回答が得られたのか非常に興味深い。
 今回の集計結果は「記述」と「グラフ」の両方で明記され一枚にまとめられて、来月中頃までには各児童の家庭に配られる予定。当新聞「たけべ楽考」7月号にても特集!
 そのため、この日もメンバーは宿題を持ち帰り「リモートワーク」することとなった(笑)。  

(取材・写真 三宅優)