今月の編集後記   2019年8月1日発信

「先月を振り返り」

 編集長/ 勝部公平 

 7月のはじめ、地域の田植えが終わり「代(しろ)みて」でタコ料理を食べながら農繁期の体を癒したら、追いかけるように大晦日までの半年間の無病息災を願う「夏(な)越しの祓(はらえ)」で、この地域で長生きの象徴である茅の輪づくりをおこない、永遠を表す8の字のを描きながらの参拝。 自然の営みに敏感な日本人はなんときめ細かく季節を感じ取っていたのかが実感できます。
 こんな7月でしたが小生は相変わらず動きの速い社会の中でバタバタとした時間を過ごしてしまいました。


 

 副編集長/三宅優 

 今月は、岡山市が取組む地域活力創出事業に名乗りを上げた町内3団体を「たけべ楽考」で特集。ともに元気で前向きな人たちによる活動が始まっていた。
 私的なことでは、近所のお年寄りが入院されて、そこの飼い犬(当新聞「たけべアメージングストーリー」に登場)を預かることになった。 「共助」動ける人が動けなくなった人のサポートを受け持つ、これが当たり前に行わるような地域を創りたいと思う。