■建部にも市内中心部に負けない図書館ができたぞ!! 5月8日発信


建物は昔のまま、入口も変わらず・・・しかし一歩、中に入ると・・・「うゎー、明るい!」
そう、長い工事期間を経て今日オープンした岡山市立建部町図書館。以前からある保健センター建物に同居する形で1階に移ったのだが、 正直あまり期待はしていなかった(スミマセン)。
これまでの小部屋で仕切られた少し鬱陶しい感じのイメージをそのまま描いて「あそこじゃあ、今までよりもっと本が選びにくいだろう」と 勝手に思い込んでいた。


ところが、ところが、中の入り口に立つと、ずっと奥まで見通せる、開放感一杯のワンフロア―。 右側面の窓からは自然の光がふんだんに入り込む。
人の高さより低く設えた書架により、目的の棚への移動がスムーズになった。 上に吊るされた分類表示もわかり易く、且つ、見つけ易い。 カーペットは全体が薄いグレーで統一され、 絵本コーナーが薄い赤で児童ゾーンを示している。
書架のエンドごとに置かれたスツール(背もたれのない一人用の低いイス)も、本選びには有難い。 自分の関心のあるコーナーで、じっくり腰を据え、複数の本に目を通せる。


新聞、雑誌コーナーも充実した。新聞はスポーツ紙が加わり5紙に。ここは休館日も利用できる対応になっている。
女性に人気の情報誌コーナーもバックナンバーが揃って一目瞭然。 二万冊の蔵書、はじからはじまでタイトルを眺めるだけで読書感で満腹となる。
かつて「背表紙の達人」を自負するほどの図書館オタクだった記者、勤めは図書館と言われるほどに通いつめていた。そんな日々が 再びやって来そうな予感のする「新・たけるべ図書館」の誕生だ。
(取材・写真 三宅 優)