■史上最強のスローな祭り、「吉田れんげ祭り」速報! 4月29日発信


53号を自転車で南下、レンゲでおおわれた田んぼが見えてきた。懐かしのフォークも流れてくる。 もうすでにこの時点で”なつかしーい感”たっぷり。
第9回(なんと、そんなになるのか!)吉田れんげ祭りは本日晴天の中スタート。 会場に張られたテントではとびきりのうまい物を出そうと、老若男女のスタッフが大忙し。 レンゲの上に設えた真っ白いイスとテーブル。(おっ、新しくしたんだ)
「〇○さ~ん、あとで食べに来てよ~!」「あいよ~!」こんな会話 があちこちで。 されどお腹は一つ、あれとあれと食べて、あとはおみやげにするか。とりあえずは取材だ!

何々?今日の出し物は、ヒップホップダンス(うん、うん)、ハチミツしぼり体験(こりゃあ絶対ゲット!)、 宝さがし(子どもが夢中になりそう)、オージンズのフォークソング(出た!公民館ユニット再び!)、餅つき体験(つきたて草餅は必ずうまい!)などなど。 おもしろい1日になりそうだぞ。
宝探しの開始!どっと子どもらがレンゲの草むらをかき分ける。「あったー」見ると、手に「あたり」のくじ。こうなったら親も見つけてやろうと必死。 こりゃあシンプルで楽しいゲーム。
山田養蜂場テントでは恒例「ハチミツしぼり」記者は、もう足かけ3年はトライ。今年、獲れたばかりのレンゲと藤のミツはどんなだろう? あっという間に長蛇の列。
順番待ってるうちに、オージンズが歌い出した。前の公民館長もやって来て今回は地域おこし協力隊の新人、今田龍希さんがギターを持って加わった。 このユニット、上手くはないが味がある。


11時を過ぎた頃には、どひゃーと人がやって来て、そこらじゅうで、コロッケかじったり、うどんすすったり、てんでに好き勝手にのんびり。 これ、これ、これぞ「れんげ祭り」の正しい楽しみ方。
陽は真夏を思わせるほど照り、大地ではレンゲの草が香り、耳にはなつかしの歌声。 「ええのー」と爺さんも思わずつぶやく「吉田れんげ祭り」であった・・・シャン、シャン、シャン。終わり。


(取材・写真 三宅優)